【ATOK for Android】ジェスチャー入力に慣れない|フラワータッチは無理!【さよならATOK】


【感想】「ATOK for Android」のフラワータッチ入力にさよならした件


初稿:2023.04.29
改稿:2023.04.29
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今回は、ワタシが「ATOK for Android」のフラワータッチ入力をやめた理由について書きたいと思います。




1.「ATOK for Android」とワタシ


「ATOK for Android」

出典:https://atok.com/

こんにちは。

フラワータッチ入力とは、ジャストシステムが開発した日本語入力システム「ATOK」の独自の機能で、
キーを長押しすると花びらのように文字が展開し、一筆書きで入力できるというものです。

ワタシは以前、このフラワータッチ入力に魅力を感じて、「ATOK for Android」をインストールしました。
ATOK Passportを利用しているとタダで利用することができるので、インストールして使用していました。

フラワータッチ入力は、指を離す回数が少なくなる分、スムーズに文字を入力できるというメリットがあります。
また、カーソル移動や一括削除、入力補正などの便利な機能も充実していました。

しかし、しばらく使ってみると、フラワータッチ入力には以下のようなデメリットもあることに気づきました。

- フラワータッチ入力は、一般的なフリック入力とは異なる操作方法なので、慣れるまでに時間がかかります。
 特に、促音や小文字の入力方法が分かりにくく、間違えやすいです。
- フラワータッチ入力は、キーを長押しする必要があるので、キーの反応が遅く感じます。
 また、キーを長押ししすぎると、文字が展開せずにそのまま入力されてしまうこともあります。
- フラワータッチ入力は、キーを長押しすると画面上に文字が展開するので、見た目がうるさく感じます。
 また、文字が展開することで画面が隠れてしまい、入力中の文章が確認しづらくなります。


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2. さよなら「ATOK for Android」


これらのデメリットにより、ワタシはフラワータッチ入力にストレスを感じるようになりました。
そこで、「ATOK for Android」の設定からフラワータッチ入力をオフにしてみました。

すると、驚くほど快適に日本語入力ができるようになりました。
フリック入力は、指を離す回数は多くなりますが、キーの反応が速くて正確です。また、画面上に文字が展開しないので、
見た目もすっきりしています。

結局、Googleが提供するキーボードアプリ「Gboard」でケータイ入力に戻ってきました。

ケータイ入力とは、ガラケーのように12キーのテンキーを連打して文字を入力する方法です。
ワタシは昔からガラケーに慣れていて、QWERTYキーボードやフリック入力よりもケータイ入力が好きでした。

加えてキーボードから直接Google検索したり、絵文字やスタンプを入力したり、音声入力や翻訳機能も使えます。
そして、なんと言っても、日本語入力では4種類のキーボードから選べるのが魅力です。
それが、12キー、QWERTY、フリックのみ、手書きです。

ということで、ここからは「Gboard」に戻った感想です。

3. こんにちわ「Gboard」


ワタシはもちろん「Gboard」でも12キーを選択しました。

さっそくGboardでケータイ入力をしてみましたが、感触はとても良かったです。
キーの大きさや位置は自分で調整できるし、片手モードも使えます。
文字種は「あA1」キーで切り替えられます。記号や絵文字は記号キーから選べます。クリップボード機能も便利でした。

Gboardでケータイ入力をするメリットは、他の機能との連携です。
例えば、「G」マークをタップすると、キーボード内でGoogle検索ができます。
検索結果を共有ボタンでメッセージに送ることもできます。
また、翻訳アイコンをタップすると、入力した内容がリアルタイムで翻訳されます。
ワタシにはあまり使い道はないですが、人によってはGoodポイントかも。


3. まとめ


ということで、まとめです。
長年連れ添ってきたATOKさんでしたが、いままでありがとうございました。

そしてGboardさんこんにちわ。

Gboardでケータイ入力をしてみて、ワタシは大満足です。
ガラケー時代の感覚でスマホに文字を打ち込めるし、
Googleの便利な機能も使えるし、何不自由なく使えます。
ということでケータイ入力が好きな方や懐かしい方は、ぜひGboardを試してみてください。


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