【Xiaomi 12X】ゲーミング性能劣化問題|原因解消の方法分かった!!【確実】
2022/04/23
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この記事はスマートフォン「Xiaomi 12X」ゲーミング性能が思っていたよりずっと低い問題について
何とかならないか取り組む中で見つけた対処法の備忘録です。
1.スマートフォン「Xiaomi 12X」ゲーミング性能低下問題

Xiaomi12シリーズは発熱問題からパフォーマンスを抑止されています。
2世代前ののSnapdragon870搭載のXiaomi12Xすらパフォーマンスを抑止されている状況。
その辺の話は以前記事で書いたので興味のある方はそちらを参照してください。
【Xiaomi12X】廉価モデルの実力や如何に?!|Snapdragon870なのにパフォーマンス抑制しすぎかも・・・【感想】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1926.html
Xiaomi12Xは比較的軽量なゲームであるはずのドラクエウォークがフレームレート低下してガクガクになるという涙物の状況です。
今回はパフォーマンスが低下するトリガーになっている設定を見つけたのでその備忘録です。
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2. 対処法について
2.1 セキュリティパッチ適用

Androidセキュリティアップデート「2022-05-01」を適用したらゲーミング性能は改善!
時間がすべてを解決してくれました。
消すのアレなので、以下これまでに載せていた微妙な対応方法を載せておきます。
2.2 その他の対応
「設定」→「ディスプレイ」→「リフレッシュレート」を確認してみましょう。
初期設定は以下のように「デフォルト(推奨)」なっています。

このフレームレートを「カスタム」→「リフレッシュレート」→「60Hz」もしくは「120Hz」に変更します

フレームレートは60FPSなので2,3年前のスマホ相当ですが・・・
パッチをあてればヌルヌル動くようになります。
3. まとめ
おそらくXiaomiさんのパフォーマンス制限のアルゴリズムの不備によるものと思います。
ざっくりと以下のような形でパフォーマンス制限するかしないかを決めているように思います。
①ベンチマークに使用されるアプリについては制限なし
②ベンチマークに使用されないアプリでフレームレート60FPS以上のものはパフォーマンス抑止
Xiaomi12、Xiaomi12Proと比べればXiaomi12Xの発熱はそこまで酷くはないはずなので、
いずれシステムアップデートで改善されるのではないかと思います。
※あくまで推測の域を出ませんが・・・
ちなみにXiaomi12Xのサイズ感は最高です。
A.補足
設定することでカクカクだったドラクエウォークの戦闘画面のコマ数が割と改善しました。
(気のせいではないと思いますが・・・気のせいかもしれません)
修正されたのは以下の機能。
System Launcher
ただしリフレッシュレートが「デフォルト(推奨)」のままだと、相変わらずカクカクです。
それでも少しずつ改善されていくことはありがたい話です。
スペックだけ見てゲーミングスマホとは言えないところが難しいですね。
6/8頃に配信されたAndroidセキュリティアップデート「2022-05-01」を適用すると改善しました。
セキュリティアップデートいいながら何かほかにも修正があったのかもしれないですね。
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