【HUAWEI MatePad 10.4】Googleサービスが使えないタブレット|使用してみた感想のまとめ【備忘録】
「HUAWEI MatePad 10.4 2020モデル」を購入して1年たった感想のまとめです。
目次
1.「HUAWEI MatePad 10.4 2020モデル」とは
2. 「HUAWEI MatePad 10.4 2020モデル」のメリット・デメリット
2.1 メリット
2.2 デメリット
3. まとめ
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1.「HUAWEI MatePad 10.4 2020モデル」とは
出典:https://amzn.to/3MlQcMc(2021年モデル)
2年前に購入したAndroidタブレット、それが「HUAWEI MatePad 10.4 2020モデル」
Googleサービスが使えないタブレットということは承知していました。
当時、何らかの方法を使えばGoogleアプリをインストールできるのではないかと思っていたのですが、
ワタシの考えは相当甘かったようです・・・
以下の記事で紹介したGspaceというアプリを使用することで、Googleのサービスを使用することは一応可能です。
■【Huawei MatePad 10.4】ゼロから始めるMatePad生活|GMSを何とか使う!【大切なことは創意工夫】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1819.html
ただ、このアプリは「Huawei MatePad 10.4」上に仮想のスマートフォンを動かして、
その仮想スマートフォン上でGoogleサービスを動作させるという仕組みです。
そういうわけで「Huawei MatePad 10.4」上でGspace経由でGoogleアプリを起動すると待ちが発生することになります。
当初はそれほど気にしていなかったのですが、日常使いする上でこの待ちは結構なストレスになります。
そんなところで実際の使用感を語る前に、製品概要をサクッと確認しておきましょう。
製品概要
※本製品はGoogleアプリ及び一部のサードパーティアプリを正しく使用できない場合がありますが、
Googleモバイルサービス(GMS)の代わりにファーウェイモバイルサービス(HMS)を使用しており、
アプリはHUAWEI AppGalleryよりダウンロードできます。
CPU:HUAWEI Kirin 810 (2×2.27GHz + 6×1.88GHz)
HUAWEI EMUI10.1.0
メモリ:RAM 3GB/ROM 32GB
アウトカメラ: 約800万画素(AF) インカメラ: 約800万画素(FF)
無線LAN規格:IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4 GHz / 5 GHz)
引用元
https://amzn.to/3MlQcMc
※本製品はGoogleアプリ及び一部のサードパーティアプリを正しく使用できない場合がありますが、
Googleモバイルサービス(GMS)の代わりにファーウェイモバイルサービス(HMS)を使用しており、
アプリはHUAWEI AppGalleryよりダウンロードできます。
CPU:HUAWEI Kirin 810 (2×2.27GHz + 6×1.88GHz)
HUAWEI EMUI10.1.0
メモリ:RAM 3GB/ROM 32GB
アウトカメラ: 約800万画素(AF) インカメラ: 約800万画素(FF)
無線LAN規格:IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4 GHz / 5 GHz)
引用元
https://amzn.to/3MlQcMc
Kirin810というとAntutuベンチマークで20万オーバ。
Snapdragon835程度。
まあ、ブラウジングや電子書籍の閲覧、動画視聴であれば十分なスペックだと思います。
2. 「HUAWEI MatePad 10.4 2020モデル」のメリット・デメリット
2.1 メリット
①ネットサーフィン
Chrome以外のブラウザ(デフォルトのブラウザ)で普通にネットサーフィンできます。
②電子書籍
電子書籍(honto)の閲覧も問題なく見ることができます。
10.4インチながら重量は450g。
他の10インチオーバのタブレットの中でも取り回しがしやすいです。
そういう意味では「Xiaomi Pad5」は重かったですね・・・
③動画視聴
動画視聴(MX Player)、Netflix、Amazon Prime Videoも快適に視聴できます。
特筆すべき点はサウンド。
タブレットの中ではかなりよい音だと思います。
④ゲーミング性能
みんな大好き原神をインストールしてみることにしました・・・
PlaystoreからインストールできないのでTapTapからインストールしました。
結果、メモリ不足でゲームを開始できませんでした・・・残念。
2.2 デメリット
①Googleサービスが使えない・・・
Gspaceを使えばGoogleのサービスを使用できるのですが、Googleアプリ起動に要する時間が気になります。
これは日常使いではストレスですね・・・
②メモリが小さい・・・
2020年版なのですが昨今のAndroid端末にしてはメモリが3GBと小さいです。
実際「原神」を起動することもままなりませんでした。
ちなみに2021年モデルからは4GBへとメモリは増やされています。
やっぱりメモリは不足気味だったのでしょう。
メモリが少ないと複数のアプリを起動すると動作がもっさりするので、日常使いでも4GBは欲しかったかなぁ。
③キーボード付けたけど・・・
タブレット全般にいえることだと思うのですが、キーボードとマウスを付けてもパソコンの代わりにはならないです。
タブレットをパソコン代わり使うに使うのって難しいですね・・・
3. まとめ
HUAWEI製のスマートフォンは日本国内ではすっかり見かけなくなりました。
正直言ってしまうと中華圏の人でないならば、Googleサービスが使えないのはかなり厳しい。
何気なく使用している音声入力にもGoogleサービスが使用されていたりするので、
やっぱり今のご時世にAndroid端末でGoogleサービスを使えないのはかなり不便だと思います。
万人にはおすすめしない端末です
ただ、なんとかこのじゃじゃ馬なタブレットを使いこなしたいなぁとも思っています・・・
動画視聴端末かなぁ・・・
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