【TVアニメ ココロコネクト】人格入れ替わりが心をつなぐ|かなり力の入った良作品【炎上作品】


TVアニメ「ココロコネクト」の感想


初稿:2020.04.26
改稿:2020.04.26

「ココロコネクト」は2012年の夏アニメとして放映されました。
作画が非常にきれいで、毎週楽しみに視聴した作品です。

1.TVアニメ「ココロコネクト」とは


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庵田定夏のライトノベルを原作としたアニメ作品です。
なかなか面白いストーリー展開だったので、印象に残っています。
あらすじは以下のとおりです。

あらすじ
文研部に所属する五人、
八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。

前触れなく起こった青木と唯の“人格入れ替わり”。。。

それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。

戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、
心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。

平穏が崩れたその時、五人の関係は形を変える!

引用元
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【合本版】ココロコネクト 全11巻

2.TVアニメ「ココロコネクト」の感想


文化研究部の5人の身に起きた謎の人格入れ替わりを中心に物語が進んでいきます。

実はアニメが面白かったので、原作のライトノベルも購入して読んだ記憶があります。

2012年頃のアニメ原作となったラノベあるあるといえば、
主人公たちがたいてい活動内容がよくわからない部活に所属していることですね。

文化研究部しかり、奉仕部しかり、SOS団しかり・・・
本作と直接関係ない話でした、失礼。

本作では「八重樫太一」たちはフウセンカズラと称する謎の存在が引き起こした
不可解な現象に巻き込まれて色々とひどい目にあったりするお話です。

人格入れ替わりもその不可解な現象の一つにすぎません。

正直人格入れ替わりなんてベタと言われればそのとおりなのですが、
これがなかなかに面白くて入れ替わった後の各キャラの描写がそれぞれ個性的で
楽しめるのです。

そういったわけで、作画もストーリーも自分好みで大ヒットでした。

さらに声優さんも、水島大宙、豊崎愛生、沢城みゆき、金元寿子、寺島拓篤といった実力者を
揃えていてしかもゲーム化までしたので、ビジネス的にもかなり力が入っていたことが分かりました。

ただ、プロモーション活動に失敗したようで、残念でした。
タイトルを最近までコロコロコネクトだと思っていました。


Amazonプライムビデオから視聴可能です。
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