【シェンムー1章 横須賀】1章の振り返り|約70億円かけて開発された迷作【ドリキャス】 | 少年よガジェットを抱け!! TO BE WRITER!

【シェンムー1章 横須賀】1章の振り返り|約70億円かけて開発された迷作【ドリキャス】


DC版「シェンムー1章 横須賀」を振り返る---名作?


初稿:2017.02.14
改稿:2020.03.29

全世界でまさかそんなに人気があるとは思ってもいなかった「シェンムー」
オリジナルはDC版として発売された作品です。
研究の段階から含めると総開発費70億円という会社が傾きそうな額を費やして開発された世界でも先を行く
オープンワールドのゲームです。無事「シェンムー3」が発売されたので1作目を振り返ります。




「シェンムー1章 横須賀」とは



シェンムー1章横須賀

シェンムーは当初12章だての作品で日本から中国へ渡り壮大な物語を展開すると予告されていました。
「シェンムー1章横須賀」は横須賀だけで終わってしまい、ヒロインが登場するところまで至らないという
やるせない点で賛否分かれました。

当方も「シェンムー1章横須賀」は発売日に買ってプレイしたですが、
開始30分で挫折しました。
正直自分的には面白く感じなかったです・・・・

シェンムー1章横須賀 お小遣いシーン

お手伝いさんから毎日お小遣いを貰い、ゲームセンターで使い込むゴミ主人公・・・退くわぁ・・・(汗
一応かたき討ちということで物語は始まるわけですが、きっとパパはそんなことを望んでいないと思うぞ。
高校へも行かず、駄菓子屋で1日500円のお小遣いでガチャガチャしちゃうそんな不良が主人公に
どれだけの人が感情移入できたのか大人になった今になって気になりました。

その後『シェンムー2』と章だて構成は諦めるタイトルで発売されたものの、ここで物語は休止してしまいました。
(ヒロイン・・・なかなか出ない・・・)

そんな作品なわけですけど、
2016年キックスタータで資金を募集して異例の速さで6700万ドル以上の金額を集めた全世界の注目作です。
もちろんこんなお祭りに参加しない選択肢はないので出資しました。

バーチャファイターの生みの親である鈴木裕氏が全世界でいまだに支持されているのかが分かります。
ということでもう一度夢を見たいのでキックスタータに参加しました。

無事開発完了してPS4版を入手することができました。
やっぱり30分ほどしか遊んでいませんが、大丈夫です。
シェンムーが完結するまで応援は続けるつもりです!

【シェンムー3 公式サイト】
20170213_01.jpg

https://shenmue.link/

以下、おまけです。
当初サターンで開発を進められていたシェンムーの動画がYoutubeに上がっていました。

【SS版 シェンムー】


これを見ると結構よく出来ているんですよね。
ヒロインも登場するところまで出来てるし・・・サターンで出して欲しかったかも。

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