【CF-SX4】その1 CF-SX4をSSDに換装してWindows10へアップデートしてみた!


「Let's note CF-SX4」のSSD換装と
Windows10へのアップデート手順



「Panasonic Let's note CF-SX4」をWin10化、SSD換装、メモリ増設を行います。
今回はSSD換装の手順を備忘録として紹介します。(最終更新2019.12.15)

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■中古






1.「Let's note CF-SX4」の現物確認



手元に「Let's note CF-SX4」が届きました。
基本スペックは以下のとおりです。

CPU:インテル® Core™ i5-5300U vPro™ プロセッサー 2.30 GHz
メモリ:標準4 GB※5(最大8 GB※6)DDR3L SDRAM 空きスロット1
GPU:インテル® HD グラフィックス 5500 (CPUに内蔵)
HDD:500 GB(Serial ATA)


起動して最初の感想です。
HDDモデルだけに起動時間はSSD換装してる2008年モデルのDynabookSS RX2より遅いです。

このままではせっかくそこそこのスペックなのに勿体ないです。
ということで、SSDに換装しようと思いました。

尼の評価と容量と価格で選んだのがこれ↓
Samsung SSD 500GB 850 EVO ベーシックキット 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E500B/IT



データをディスククローンするためにUSBとSATAIIIを繋ぐケーブルも購入。


2.「CF-SX4」のSSD換装作業



以下HDDからSSDへの換装とそれにあわせてWindows7からWindows10へのアップデート手順です。

①Windows7 64bitに入れ替える。


Windows7 32bitを内蔵ディスクにあるリカバリデータを使用して
Windows7 64bitに入れ直します。

なぜそうするかと言えば、CF-SX4はWin7 32bitからWin10 32bitへのアップデートを
サポートしていないからです。

手順書に入れ直し方は説明されていたんで手順書どおりして
Windows7 64bitをいれました。

②リカバリディスク作成


このあと内蔵ディスクにあるリカバリディスクがだめになったら戻せないので
リカバリディスクを作成します。
Win7 64bit用リカバリディスク(3枚)
Win8.1 64bit用リカバリディスク(2枚)

合計5枚のDVDを焼きました。
時間かかるなぁ・・・

③換装先SSDへのディスククローン実施


Samsung SSD以下略にはクローン用のツールが付いてきます。
それをCF-SX4にインストール。
USB-SATAIIIケーブルでCF-SX4とSamsung SSDを繋ぎます。
後はツールでコピーする。
ほとんど時間かからず終了しました。

④SSD換装作業実施


換装前にシャットダウンして、バッテリーや電源ケーブルを外します。
CF-SX4自体のSSD交換作業の手順はネットに情報が少なく、
旧型のCF-SX1の手順を参考にする。
というか全く手順は同じでした^^;
無事Win7 64bitの起動を確認。サクサクです。

⑤Windows7へWindowsUpdateをかます


いきなりWin10にいけるのか、分からなかったのでとりあえず
WindowsUpdateを行いました。
もの凄い溜まってたので全部適用しました。
何時間かかったんだ・・・


3.「Let's note CF-SX4」をWindows10へアップデート



さてここで、止まってます。
最近お節介にもWindows10がパッチ扱いでWindowsUpdateの一覧に出ると
思ってたのですが出ない・・・なんで?
この問題解決方法は次の記事を参照!

【PC】Let's note CF-SX4 セットアップ中(Windows10へのアップデートとメモリ増設)
https://yoshinagon.com/blog-entry-782.html

Let's Noteはパナダイレクトで構成変えると20万以上はあっさり
いってしまうので、廉価モデルを買って自分で強化する方が安く済みますね。








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