シリーズ1巻の感想です。




19巻まで続いた「俺ツイン」シリーズの最初の1巻。
当時タイトルから意味不明だった本作のあらすじを紹介したいと思います。




そもそもどうしてこの作品を購入したのかを説明（言い訳）させてください。

電子書籍サイトを巡回している際に
タイトルが謎すぎて気になったのが本作でした。

試しに読んでみようと思って購入したのがなぜか3巻、4巻。
購入ミスです。

というわけで1巻、2巻も購入。
結果として1巻～4巻までとおして読むことになりました。

でも後悔していません。
だって名作だし、感動で涙腺緩むシーンも多いんですよ。

いいわけより、感想を・・・

ツインテールをクソ真面目に語る少年を真摯に描いたらテイルレッドたんが誕生したという
謎なライトノベルです。

人間の属性を吸収するアルティメギルとツインテールを
こよなく愛する主人公達との熱い戦いを描いた作品。

敵も味方も憎めない奴ばっかり。
そんな敵とツインテールをかけた命がけの戦いをする・・・ホントお馬鹿な作品です。

1作目は「小学館ライトノベル大賞」を狙って執筆されたためか、
1巻で完結させんばかりの勢いです。

でも原作者の熱い思いが一巻で完結するわけもなくシリーズ化され、アニメ化までされました。

「最近熱い作品が読んでないなぁ」なんてぼやいている人には是非この作品を
読んでいただきたいです。

戦隊ものが好きな人には刺さると思います。



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