「うさぎドロップ」はアニメで大人気を博して松山ケンイチ主演で実写化までされている作品です。
アニメ版から入ったんですけど、コミック版まで購入しちゃいました。
初稿：2011.12.01
改稿：2020.01.26



未婚の会社員『河地大吉』（30歳）がひょんな事からじいさんの残した隠し子『鹿賀りん』（6歳）を引き取って
四苦八苦しながらその成長を見守りつつ自分の人生を見つめ直すという物語です。

ここまでが、アニメ版のお話です。

というわけで掲題の「うさぎドロップ」のコミックを全部購入しました。
アニメ版の続きが読めるのはコミック版だけです。


もうね、正直物語のオチが気になったのでまず最終刊から読みました。
高校生のりんちゃんがどういう未来を選ぶのかが・・・

落ち着くとこに落ち着いた感じですね。
物語のオチは光源氏に遡るわけですが。。。。（苦笑）

この結論はやっぱり賛否分かれましたね。
1巻から読んでる「うさぎドロップ」読者もりんちゃんの保護者的な視点で
見ちゃうんでしょうね。

なのでリンちゃんが選んだ将来を止めたくなる気持ちも分かるんですよ。

りんちゃんが望む未来に大吉は付き合うわけですけど、
現実の世界とは違ってコミックのお話なので、これはこれでいいと思うんですよ。

りんちゃんが幸せならそれで良いと思うんですよ。

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