【涼宮ハルヒの憂鬱】ライトノベルの古典作品|SOS団とかキョンとか懐かしい【感想】 | 少年よガジェットを抱け!! TO BE WRITER!

【涼宮ハルヒの憂鬱】ライトノベルの古典作品|SOS団とかキョンとか懐かしい【感想】


ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想


初稿:2011.11.19
改稿:2020.03.19

TVアニメだけでなく劇場版アニメ化までされた人気作の第1巻の紹介。



1.ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」とは





タイトルは有名なんですけど、作品の中身を知ってる人は少なくなってるのでは?
ということであらすじ紹介です。

あらすじ
「ただの人間には興味ありません。
この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。

入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。

そんなSF小説じゃあるまいし……と誰でも思うよな。

俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。

それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた――。

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引用元
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2.ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想



「涼宮ハルヒの憂鬱」を読了しました。

本作は「涼宮ハルヒ」シリーズの記念すべき一作目。

正直本作は一般書籍とライトノベルの間の存在じゃないかなと思っています。
最近一般文芸書籍として整理されているらしく、ワタシの感覚もまんざらではないですね。

「涼宮ハルヒの憂鬱」については非常に緻密に計算されて完結しています。
割とガッツリSF作品なんですけどね。

今となっては本作品はラノベの古典作品となってしまっているのですが、
逆に最近はこういう作品が少ないのでは無いでしょうか?

この小説に萌えを求めるのは実は少し違う気がします。

会話調で読者を楽しませる作品も有りだとは思うのですが、
やっぱりストーリーがあってナンボですよね。

本当に良く出来た小説だと思います。

あと、アニメ化に際して声優さん達やアニメの制作会社に恵まれたのも
幸いでしたね。

ちなみに私は劇場版の「涼宮ハルヒの消失」も鑑賞しているのですが、
こちらはちょっと冗長でした。
小説で読む事をお勧めします^^;



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