【生徒会の一存】碧陽学園生徒会が日常系作品を切り開く|変わらない面白さ【感想】


ライトノベル「生徒会の一存」の感想


初稿:2011.11.07
改稿:2020.03.19

少し前のラノベ「生徒会の一存」の紹介です。



1.ライトノベル「生徒会の一存」とは





超有名作品なのであらすじは不要かもしれないですけど、とりあえず。

あらすじ
私立碧陽学園生徒会室―そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。

生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。

「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。

そして、お子サマ生徒会長・桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。

「ただの人間には興味あ(自主規制)」日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。

日々費やされる、青すぎる青春。

いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!

これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、
愛すべき日常をつづった記録の一端である。

引用元
https://amzn.to/2xORi25




2.ライトノベル「生徒会の一存」の感想



超有名ラノベ「生徒会の一存」を読了したので、その感想です。

今更かよ!!


という突っ込みは甘んじて受け入れます。
何せ過去にアニメ化もされている超有名作品ですしね。

いやぁ、面白かったです。
読んでいる最中にクスリとする場面もいくつかあって、
いや実際問題小説で笑いを誘うのはなかなかに難しいものだと思います。

日常系学園もののハシリなので素晴らしく安定しています。

読了後に感動とか涙とか誘う類の作品ではないのですが、
読んでいて安心できる面白さです。


少し前の作品なので、作中で使用されているネタとしては若干古いものも
あるんですけど、十分に楽しめると思います。

電子書籍版だとシリーズをまとめた合本もあるので、
未読の方にはそちらをおすすめします。



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