【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2巻】確かな存在感を放つ周防有希|アーリャさんのCVが上坂すみれで納得!!【感想】
2023/05/20
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この記事は「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2巻」の感想記事です。
1.はじめに
1.1 小説「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2巻」について
出典:https://amzn.to/45kc7xW
何気なくWikiを覗いて気づきました。
アーリャさんのCVが上坂すみれさんになっていることに!
そういえば、上坂さんガチのロシア好きだったので、彼女をおいてアーリャさんに相応しい
演者さんはいないですね、
本編と直接関係ないところで勝手に納得してしまいました。
1.2 ストーリー概要
ということで2巻のあらすじを確認しておきましょう。
あらすじ
「す、好き? 好きって、え? 違うのよ。ちがうぅぅぅ~!」
「なぁ~にが『支える』だよ。あ゛ぁ~俺マジでキモイ痛い!」
黄昏時の校庭での密事。
互いに煩悶するアーリャと政近であったが、二人はコンビを組んで会長選を戦い抜くことを約束する。
圧倒的なカリスマを誇る次期会長候補筆頭・周防有希との対決に向け、アーリャと政近は対策会議をはじめるのだが――
「さて・・・・・・じゃあ、会長選の話だが」「・・・・・・Круто」(ぬぐぅっ!)
ロシア語の甘い囁きにドキマギしてしまって!?
罵倒してきたかと思えばデレてくる、美少女ロシアンJKとのニヤニヤ必至な青春ラブコメディ第2弾!
引用元
https://amzn.to/45kc7xW
「す、好き? 好きって、え? 違うのよ。ちがうぅぅぅ~!」
「なぁ~にが『支える』だよ。あ゛ぁ~俺マジでキモイ痛い!」
黄昏時の校庭での密事。
互いに煩悶するアーリャと政近であったが、二人はコンビを組んで会長選を戦い抜くことを約束する。
圧倒的なカリスマを誇る次期会長候補筆頭・周防有希との対決に向け、アーリャと政近は対策会議をはじめるのだが――
「さて・・・・・・じゃあ、会長選の話だが」「・・・・・・Круто」(ぬぐぅっ!)
ロシア語の甘い囁きにドキマギしてしまって!?
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あらすじを読む限りだと1巻に引き続き甘々な青春ラブコメですねぇ。
基本的に1巻で主人公とヒロインの関係性は成立してしまっているので、あとはアーリャさんのツンデレを
愛でるライトノベルだと思っていたわけですが・・・
1.3 登場人物
2巻の主要な登場人物は以下のとおりです。
久世政近(くぜ まさちか)---実はロシア語を理解できる主人公
周防有希(すおう ゆき)---主人公が通う高校の3大美姫の一人・・・にして実は主人公の妹&生徒会メンバ
アリサ・ミハイロヴナ・九条(アリサ・ミハイロヴナ・くじょう、Алиса Михайловна Куджо)---ヒロイン&生徒会メンバ
マリヤ・ミハイロヴナ・九条(マリヤ・ミハイロヴナ・くじょう、Мария Михайловна Куджо)---ヒロインの姉&生徒会メンバ
剣崎統也(けんざき とうや)---生徒会長
★谷山沙也加---現風紀委員
★宮前乃ノ亜---谷山の親友
★君島綾乃---有希の従者、政近のもと従者
★は新規登場キャラです。
2.感想
序盤の政近と有希のやりとりは結構強烈ですね。
有希を主人公のスピンオフ作品が刊行されてもおかしくはないくらいの圧倒的なヒロイン属性。
まあ、実妹ということなのでラブコメとしては成立しづらいとは思うのですが、
そういった作品を期待したくなります。
そのくらい有希の存在感がパないです。
わずかにしか登場しないシーンであっても、存在感の強さが凄いです。
2巻段階での個人的な推測ですが、有希は政近を輝かせるために色々な作戦を考えているのかもしれないですね。
その一環として生徒会選挙での戦いを想定しているのかもですね。
2巻は谷山沙也加&宮前乃ノ亜とアーリャ&政近による学生議会が後半の盛り上がりエピソードになります。
学生議会でディベートを行うわけですが、これに勝てないようでは生徒会長にはとてもなれないのです。
谷山&宮前もいいキャラしてますね。
見事なまでに敵キャラとして登場して与えられた役割を全うしました。
谷山にはラブコメに参戦してほしいと思いました。
次巻以降で活躍するであろう君島綾乃も少しだけ登場します。
人間的には若干壊れてる感もありますが、有希を支える立場として今後どう活躍するのか気になります。
3.総評
ということで2巻の総評です。
★3.5です。
本作は面白いのですが、アーリャより有希の方がヒロイン属性(?)が高いような気がしています。
ライトノベルというのは3巻が一区切りとなる傾向があるので、次巻は一区切りになると思います。
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