【漫画 憑きそい】久々に購入したホラー漫画|そんなに怖くはないかも苦手な人にもおススメできるかも?【感想】
2022/07/23
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この記事はホラー漫画作品「憑きそい」の感想記事です。
ネタバレを含むかもしれませんが、含まないように気を付けます。
1.漫画「憑きそい」とは
出典:https://amzn.to/3Px1dwf
最近本屋に行く機会が減ってしまいました。
そんなか、この「憑きそい」を読むきっかけになったのは都市伝説・オカルト全般を扱っている
Youtuber都市ボーイズが紹介動画だったりします。
購入動機は・・・なんでしょうね。
おそらく都市ボーイズの紹介動画の中でネタバレを自重して「ピー」音だったところが気になってしまったからでしょうか。
モザイクやボカシがあった方が気になるのと同じ理屈かもしれません。
秘するが華とでもいいましょうか・・・
本題からそれましたが、あらすじを確認しておきましょう。
あらすじ
すべて実体験
インスタ最恐「トラウマ系心霊マンガ」
ほぼ描き下ろし14作品・264ページ
<収録作品>
「かくれんぼ」「黒い服の人」「そっちじゃない」「道連れのトンネル」「もう一人の面接官」「大家さん」「経路案内」「丘の上の家」「行き止まり」「審査員」「階段」「蛇」「憑きそい」
作者(@aneeejya.kowaihanashi)は2人の子どもと夫と暮らす、ごく普通の主婦(ときどき占い師)。
だが、なぜかほかの人には視えないものが視えてしまう。
実家の雛人形、線路に佇む怪しい影、首が“くしゃっ”と曲がった赤ちゃん......。
なぜか病みつきになる後味の悪い作品集。
引用元
https://amzn.to/3Px1dwf
すべて実体験
インスタ最恐「トラウマ系心霊マンガ」
ほぼ描き下ろし14作品・264ページ
<収録作品>
「かくれんぼ」「黒い服の人」「そっちじゃない」「道連れのトンネル」「もう一人の面接官」「大家さん」「経路案内」「丘の上の家」「行き止まり」「審査員」「階段」「蛇」「憑きそい」
作者(@aneeejya.kowaihanashi)は2人の子どもと夫と暮らす、ごく普通の主婦(ときどき占い師)。
だが、なぜかほかの人には視えないものが視えてしまう。
実家の雛人形、線路に佇む怪しい影、首が“くしゃっ”と曲がった赤ちゃん......。
なぜか病みつきになる後味の悪い作品集。
引用元
https://amzn.to/3Px1dwf
この手の作品の各エピソードに付けられているタイトルって素朴なんですけど、怖いですよね。
単一のワードとしては別に怖くもなんともないはずなのですけど、ホラーエピソードのタイトルと聞いた瞬間に怖くなります。
読む前からビビっていてはいけません。
さっそく感想に行ってみたいと思います。
2. 漫画「憑きそい」の感想
2.1 収録されているエピソード
収録されているエピソードは以下のとおりです。

まあ、あらすじで書かれているエピソードと差異はないです。
漫画ということでどのようなタッチかも気になると思います。
漫画のタッチはこんな感じですね。最初のページから出典させていただきました。

淡いタッチなので、ホラーという印象は受けないと思います。
つまり何が怖いのかというとそれぞれのエピソードが怖いということになります。
2.2 感想
率直な感想ですが、実写化するとヤバそうな作品だと感じました。
漫画ということでかなりデフォルメされてはいるものの、
エピソード毎に結構ヒンヤリさせてくれます。
まさに実話怪談といったところ。
霊的な怖さやそれに加えてヒトコワ的な要素もあったりします。
ただそれだけというわけでもなく、人の逞しさみたいなものを描いたエピソードも
あったりします。
「大家さん」とか、著者の友人さんの逞しさにクスっとしてしまいました。
3. まとめ
久々に購入したホラー漫画作品「憑きそい」でした。
ホラー作品に慣れている人からすると、そこまで怖さを感じないかもしれません。
(実話だとおもって読むとまた違ってくるのですが・・・)
夏の旅行などで一緒に同行している連れに読ませてビビらせたりするには丁度良い作品だと思いました。
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