【格安SIM】NURO Mobileとmineo パケット放題PlusをデュアルSIMで使用したことで分かったこと【感想】
2022/02/19
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この記事では低コストで格安SIMを快適にデュアルSIM運用した結果分かったことをまとめた記事です。
1.格安SIMの組み合わせ
デュアルSIM運用とはスマートフォンなどに2枚のSIMを挿して運用する方法です。
楽天モバイル×格安SIMを組み合わせて使用することで、実質通話し放題でスマートフォンを
利用することができることで話題になりました。
ワタシがデュアルSIMを検討するに至った目的は以下の2点です。
①音声通話用SIMは電話番号を変えずに低コストで運用。
②データ通信SIMは快適なデータ通信環境を変更。
そしてこの目的を果たすために音声通信、データ通信を提供する格安SIM(MVNO)を検討しました。
その結果ワタシが選んだ通信業者は以下の2つです。
・NURO Mobile
・mino
この2つのMVNOを選んだ理由を簡単に紹介しておきます。
NURO Mobileを選んだ理由
ソニー系列のMVNOです。
ドコモ、ソフトバンク、AUの3回線から選べます(NEOプランを除く)
持っているスマートフォンの対応キャリアに合わせて、回線を選択できるのはポイント。
3GBプラン792円という安さ。
ワタシはソフトバンクの音声回線を使用したかったのでNURO Mobileを選びました。
NUROMobile ソニーネットワークコミュニケーションズ
ソニー系列のMVNOです。
ドコモ、ソフトバンク、AUの3回線から選べます(NEOプランを除く)
持っているスマートフォンの対応キャリアに合わせて、回線を選択できるのはポイント。
3GBプラン792円という安さ。
ワタシはソフトバンクの音声回線を使用したかったのでNURO Mobileを選びました。
NUROMobile ソニーネットワークコミュニケーションズ
mineoを選んだ理由
ケーオプティコム系列のMVNOです。
ドコモ、ソフトバンク、AUの3回線から選べます。
「パケット放題Plus」オプションを使用することで最大1.5Mbpsでデータ通信使い放題という点に魅力を感じて選びました。
格安スマホmineo

ケーオプティコム系列のMVNOです。
ドコモ、ソフトバンク、AUの3回線から選べます。
「パケット放題Plus」オプションを使用することで最大1.5Mbpsでデータ通信使い放題という点に魅力を感じて選びました。
格安スマホmineo
ということで、実際に使用してみた感想に行ってみましょう。
2. NURO Mobileとmineo パケット放題Plus
2.1. 実際に使用してみた感想
契約としては以下のとおり。
■NURO Mobile
VSプラン(音声+データ3GB/月):792円
※ソフトバンク回線
■mineo
1GBプラン(データ1GB/月)+パケット放題Plus:1,265円
※AU回線
■合計費用
2057円(!?)
費用はは一旦横に置いておいて・・・
ここでは使用した感想です。
音声通信についてはVolteということで全く問題ありません。
ソフトバンク回線なので繋がらないということも基本的にはないです。
データ通信については1.5Mbpsがどの程度ネックになるのか気になっていましたが、
ワタシが使用する用途では全く問題ありません。
YoutubePremiumを流しつつドラクエウォークしても通信が遅すぎて、
困るということはありませんでした。
2.2. 費用対効果を検討
宅内ではWifiを使用するので、屋外でのデータ通信量を確認したところ・・・
ワタシの場合、1か月に3GB~5GB程度。
日中帯はお仕事しているので、スマートフォンを使用しないのですよね。
ということで、プランを見直してみました。
■NURO Mobile
VLプラン(音声+データ10GB/月):1,485円 (←通信量増でプラン変更)
※ソフトバンク回線
■mineo
解約 (←ゴメンナサイ)
■POVO2.0
基本使用料(音声+通信速度128Kbps):0円 (←mineoの代わりに代替)
※180日以内に660円のトッピング利用が必要ぽいけど。
■合計費用
1,485円
NURO MobileでシングルSIM構成で行こうと思ったのですが、
POVO2.0のSIMが余っていたのでSIM2スロットに挿しておきました。
結果として約500円ほど月額コストを抑制することができます。
MNO並の通信速度が必要な時はPOVO2.0のトッピングで1日だけデータ無制限トッピングで
代替できるかなぁと思った次第です。
今のところNURO Mobileの通信速度に不満はありません。
MVNOの弱点である12時から13時の通信速度低下問題も、その時間帯ほぼ使用しないので
ワタシの用途としては無影響です。
データ通信量は増やしましたが、5GB未満でおさまる状況が続きそうならVLプランから5GBの
VMプランに見直すかも。
3.まとめ
色々考えた結果シングルSIM構成が実は一番コストパフォーマンスが良いかも?という
結論に落ち着きました。
とはいえ、日本通信SIMの合理的シンプル290プランのように破格の音声プランも登場
しているので、MVNOの組み合わせで安くて自分にあったサービスを組み合わせることで
快適なモバイル通信環境を整えることはできそうですね。
ワタシもMVNOの新しいプランを眺めつつ、定期的に通信サービスを見直していきたいと
思っています!
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