【Apple iPad 2020】スタンダードな10インチタブレット|モノラルスピーカーは残念【感想】
2021/11/21
0
非Apple信者であるもののついに「iPad 2020」を入手。
今回はそのファーストインプレッションです(信者視点ではないのでその点よろしくお願いします)
1.「iPad 2020」とは
2021年の秋といえば第六世代iPad miniですが、今回入手したのは「iPad 2020」です。
まあ、借り物なのでそのうち返却しないといけないものだったりします。
ディスプレイサイズ10.2インチの正真正銘「iPad 2020」セルラー版です。
ストレージサイズは32GB。
2021年モデルだと最小でも64GBからです。
この辺りは仕方ないですね。
この端末は電子書籍用途には使わないので32GBで十分です。
そしてApple製品のチップセットについて余り知らないのですが、
最近のiPhoneで使用されているものと同じだったような気がするので
きっと動作上不満に覚えることはないでしょう(多分)
スペック
・フルサイズのSmart KeyboardとApple Pencilに対応した10.2型Retinaディスプレイ搭載の「iPad」。「iPadOS」採用のWi-Fiモデル(容量32GB)。
・Apple Pencil(別売り)を使用すれば、iPad上で自由に文字を書いたり絵を描いたりできる。鉛筆のような自然な使い心地が特徴。
・「A12 Bionicチップ」を搭載し、「Apple Arcade」などでスムーズなゲームプレイが可能。撮影した写真やビデオを大きなスクリーン上で編集できる。
引用元
https://kakaku.com/item/J0000033836/
・フルサイズのSmart KeyboardとApple Pencilに対応した10.2型Retinaディスプレイ搭載の「iPad」。「iPadOS」採用のWi-Fiモデル(容量32GB)。
・Apple Pencil(別売り)を使用すれば、iPad上で自由に文字を書いたり絵を描いたりできる。鉛筆のような自然な使い心地が特徴。
・「A12 Bionicチップ」を搭載し、「Apple Arcade」などでスムーズなゲームプレイが可能。撮影した写真やビデオを大きなスクリーン上で編集できる。
引用元
https://kakaku.com/item/J0000033836/
製品仕様だけ見る限りだと業務用向けかな。
ZOOMやTeamsといったオンラインミーティングで使用するには十分なスペックです。
セルラーモデルということですので、必要なデータは逐次ダウンロードして使うような感じでしょうか。
2. 「iPad 2020」本体と純正キーボードカバー感想
2.1. 製品開封
こちらが手元にある「iPad 2020」です。

Apple製品といえば白ですよね。
白の白さをを知る・・・
ということで「iPad 2020」のカラーは白です。
こちらは純正キーボードです。

カラーは黒。
出来ればiPad本体の色と合わせたかったものの、キーボードは汚れやすいので
黒の方がいいかもしれない説。
カバーを展開するとちょっと形が斬新です。

さすがはApple・・・キーボードカバーも攻めた造りです。
ちなみにiPadと合体するとこんな感じです。

ちゃんと綺麗におさまります。
2.2. ファーストインプレッション
ノートPC的な感じにするとこうなります。

打鍵感覚は極めて微妙です。
会議なんかのコミュニケーションツールとして使用する上で、
このキーボードの打鍵感覚はなかなか微妙です。
まあ、このあたりはiPadだけの問題ではなくNatePadでも同じでしたね。
使用していくうちに慣れるのかもしれないです。
ちなみにタッチパネルでポインタの操作をするのは慣れないので、
ノートPC的に利用するにはBluetoothマウスがあった方がよいですね。
ということでSIMフリーのノートパソコンに勝ることはないです。
Youtubeチャンネル「吉田製作所」でレビューされていたとおりタブレットは
動画再生用のタブレットとして使用するのが良いかもしれないですが・・・
動画再生用途としてみた場合、「iPad 2020」のスピーカーがアナログというのは残念す。
動画再生用途として購入するなら上のグレードの「iPad Pro」や「iPad mini」の方が満足感は上かも。
あと、顔認証ではなく指紋認証です。
Withコロナ時代にはありがたい仕様じゃないでしょうか。
充電端子はみんな大好きライトニングですが、iPhone使用していたらどうでもいいかな。
イヤホンジャックは付いているのでこれはGoodポイント。
ちなみにiPadの初期設定はiPhoneのバックアップから設定できるので、
とても楽ちんでした。
無論、Android端末でも同じようなことはできます。
でもiPhoneとiPadいずれもAppleが作っているので親和性の高さは圧倒的でした。
今回試用したのはセルラー版です。
ワタシとしてはタブレットを持つならセルラー版だと思っています。
というのもタブレット一枚もって外出すれば、どこででも使えてしまうから。
最近MVNOのデータ通信サービスも安く大容量化が進んでいるので、
多少値段が上になってもセルラー版をオススメしたいかな。
3.まとめ
以上「iPad 2020」の感想でした。
慣れてくると気にならないのかもしれないですが、
業務用途で使うならMicrosoft Surfaceに分があるんじゃないでしょうか。
まあ、Surfaceを持っているわけではないのですが(汗)
あくまでファーストインプレッションなので、使っていくうちに感想も変わって
くるかもしれないです。
継続して使用して、また別途感想をあげたいと思います。
<関連記事>
【Xiaomi Pad 5】タブレット界のフラッグシップ|LTE対応モデルが欲しい【感想】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1881.html
【Huawei MatePad 10.4】ゼロから始めるMatePad生活|GMSを何とか使う!【大切なことは創意工夫】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1819.html
【Lenovo TAB4 8 Plus】LTE版を1年以上使ってみた感想|これは使えるタブレットです!
https://yoshinagon.com/blog-entry-1273.html