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【Oppo Reno6 Pro】SoC「Dimensity1200」のコスパ最高|バッテリー持ち時間が優秀【使用感】


CN版「Oppo Reno6 Pro」は名機かも!---日本国内で発売して欲しい端末!


初稿:2021.07.23
改稿:2021.07.31
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この記事は日本で未発売のCN版「Oppo Reno6 Pro」を使用してみた感想です。

留意事項
この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、
法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。
この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。


1.CN版「Oppo Reno6 Pro」について



CN版「Oppo Reno6 Pro」

CN版「Oppo Reno6 Pro」を先日購入して備忘録記事をあげました。
開封の儀など興味ある方は以下の記事を参照下さい。

【Oppo Reno6 Pro】グローバル版はまだか?|仮想メモリ対応の優等生なSIMフリースマホ【CN版備忘録】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1852.html

1.1.スペック概要


改めてシステム概要を確認しておきたいと思います。

システム概要
ディスプレイ
6.55インチ, 有機ELディスプレイ

ディスプレイ解像度
1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi

ディスプレイ機能
Corning Gorilla Glass 5, 90Hzリフレッシュレート

サイズ
160 x 73.1 x 7.6mm , 画面占有率: 92.1%

重さ
177g

本体色
ブラック, ブルー, オーロラ

引用元
https://telektlist.com/smartphone_info/oppo-reno6-pro-5g/


見どころはDimensity1200を搭載している点でしょうか。
2021年7月時点ではMediatek社の中でハイエンドSoCを搭載しています。

正直Snapdragonの爆熱化とバッテリー保たない点にはうんざりしているので、
Dimensityシリーズには期待しているという個人的事情もあります。

さらに厚さ8mmを切る薄さ。
そしてハイエンド端末であるにも関わらず180gを切る軽量端末です。
外観はある意味オーソドックスではありますが、逆に言えばそれだけ洗練されているとも
言えるんじゃないでしょうか。非常にワタシ好みです。

ディスプレイサイズは6.55インチという大きめの有機ELを採用しており、
画面の視認性も抜群です。

ソフトウェアもColorOSをベースにしっかりと作り込まれているので隙のない印象。
日本語へのローカライズもほぼ完了しているように見えます。

通信についてはVolteは塞がれているものの、SIMをセッとした場合最初に3Gではなく
LTEを認識するところは好印象です。
データ通信だけであれば、4大キャリアのSIMに対応しているかと。

音声通信については前述の通りVolteが封印されているので、ソフトバンク系SIMの3G回線の
利用が妥当だと思います(一番3Gを利用できる期間が長いので)
Volte解放は可能ですが、一度でも機内モードにするとダメになってしまうので実用的ではないかも。

1.2.Antutuベンチマーク


Dimensity1200というSoCがどの程度の性能をほこるのかAntutuベンチマークで計測してみました。

CN版「Oppo Reno6 Pro」Antutuベンチマーク

スコアは68万オーバーです。
Snapdragon865~875の間くらいの性能を出しています。
今話題のスマホゲー「ウマ娘」もサクサクですよ。
それでいてSnapdragon865~875より1万円程度安価な価格で入手可能となっています。

爆熱Snapdragon888でぶっちぎりのパフォーマンスを追求するのももちろんアリだと思いますが、
Dimensity1200やSnapdragon870といった二番手の性能をほこるスマートフォンもありです。


2. CN版「Oppo Reno6 Pro」のメリット/デメリット



CN版「Oppo Reno6 Pro」を実際に使用してみた感想を踏まえて、メリットデメリットを説明したいと思います。

2.1. メリット


1つめは軽さです。
スマホに付属で付いてくるケースとバンカーリングを付けても重さ209gです。

CN版「Oppo Reno6 Pro」+ケースの重さ

正直言って相当軽いです。
ケース付けてこの重さはかなり優秀です。
「OnePlus8 Pro」(Snapdragon865搭載)は持っていると確かな重さを感じたのですが、
「Oppo Reno6 Pro」にはそれがない。つまり・・・軽い!軽いは正義です。

2つめはバッテリー持続時間です。
「OnePlus8 Pro」はバッテリー持続時間があまり長くないです。
朝から夜まで安心して使用するなら、昼には一度充電しないと厳しい状況でした。
一方、「Oppo Reno6 Pro」は朝から夜まで普通に使えます。
バッテリー持続時間が結構保つので安心して使えます。

3つめは日本語対応について。
グローバル対応を視野に入れているのかもしれませんが、CN版でも言語設定に「日本語」を
指定するだけでほぼほぼ日本語化されます。
中国語で記載されていた機能もシステムアップデートで英語化されて、実用に耐えられるレベルです。
HUAWEI製端末と異なり、Google関連のサービスやアプリのインストールも可能です。

2.2. デメリット


1つめは標準でVolte非対応
デフォルトでLTEに対応しているのにVolteには非対応・・・何故?!
Volte解放するにはパソコンが必要となります。
通話に使用する場合は、万一に備えて3G通話に対応したソフトバンク系SIMの使用を推奨ですね。

2つめは日本未発売。
Oppoさん、MVNO向けに発売をお願いします!


3. まとめ



「Oppo Reno6 Pro」はかなりコストパフォーマンスに優れた優秀なスマホです。
「Snapdragon800台」とは全く異なる「Dimensity1200」が素敵すぎます。
安くて高性能な「Oppo Reno6 Pro」を日本国内でも展開してほしいところです。
Oppoさん、お願いします!


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