【LinksMate】低速モード1Mbps実測(20GBプラン以上)|はたして動画視聴に耐えられるのか【感想】
2021/03/26
この記事は2021年3月26日時点のLinksMateの20GBプランの通信速度の感想記事です。
「2.3 通信速度制限時の注意事項」を補記しました(4/3)
目次
1.MVNO「LinksMate」再契約~SIM受け取りまで
1.1 再契約した理由
1.2 申し込みからSIM受け取りまで
1.3 「LinksMate」SIMをタブレットにセット(APN)
2.「LinksMate」の通信制限1Mbpsの感想
2.1 通信速度を制限する方法
2.2 通信速度制限中の利便性確認
2.3 通信速度制限時の注意事項
3.まとめ
関連記事

出典:LinksMate
MVNO「LinksMate」は2021年3月18日にプラン改訂を行いました。
理由は一つです。
20GB以上のデータ容量プランだと低速モードでも1Mbpsという点!
と思っていたらそんな美味しい話はなくて・・・以下要注意!!
「LinksMate」低速モード注意事項

出典:LinksMate
この記事執筆時点で低速モード時(速度制限時)に1MbpsとなるMVNOは少ないです。
ワタシの知ってる限りでは「LinksMate」を除くと「JCOMモバイル」くらいでしょうか。
(サブブランドを除きます)
ということで、プラン改訂のその日の夜にデータ専用プラン20GBでSIM3枚を申し込みしました。
■参考■
データ専用プラン20GB:月額2,618円(税込み)
追加SIM:1枚当たり110円/月(税込み)
3月23日に受け取れる予定だったものの、ワタシの受取日間違いやヤマト運輸さんの手違いがあったりと
不幸が重なりSIMの受け取りは3月25日になってしまいました。
特に支障がなければ3営業日~5営業日以内に受け取ることができると思います。
これが届いた「LinksMate」のSIMを梱包した封筒。

ひさびさに青いひよこ(?)を見ました。
封筒を開封しました。

ちゃんとSIM3枚入ってますね。
先日購入したHUAWEIタブレット端末にこの子を1枚挿そうと思います。
「LinksMate」のSIMを挿すHUAWEIのタブレットはこれです。
■HUAWEI MatePad 10.4インチ LTEモデル RAM3GB/ROM32GB ミッドナイトグレー 【日本正規代理店品】■

出典:https://amzn.to/3LLRgM9
ドコモ系のMVNOと楽天モバイルのSIMが動作することは確認済みです。
ただし、今のところ「Google PlayStore」をインストールされていないし、
入れることもできない可哀想なタブレット端末です。
APN設定は以下のとおり
APN:linksmate.jp
ユーザ名:user
パスワード:mate
認証タイプ:CHAP
念のため通信速度を確認してみました。
<通常通信速度>

大手キャリア程の通信速度は出ませんが、悪くないと思います。
正直5Mbps~10Mbpsの範囲内であればワタシの使い方では問題ありませんね。
というか最近見かける通信速度計測の結果に数十Mbpsといった数値を見かけますが、
MVNOでその速度が続くということは相当まれだと思います。
(無いことはないのですが)
<通信速度制限時>

制限時は1Mbps弱程度の通信速度です。
問題はこれでどの程度使えるのかですね。
主に動画視聴サービスを中心に使えるかどうかを確認してみました。
通信制限のない状態であれば特段問題はなかったので、ここでは通信制限1Mbpsで
どの程度使えるのかを確認してみました。
ちなみに通信速度の制限(節約モード)状態は「LinksMate」のマイページで切り替え可能です。

注意点といえばSIM別に通信制限をかけることは出来ない点。。
20GBをシェアしているSIMすべてに対して通信制限が適用されるようです。
ではサービス別に利便性をチェックしていきたいと思います。
(1)WEBサイト閲覧
まったく支障なしです。
よほど高解像度の画像を複数掲載しているようなサイトでもない限り困らないと思います。
(2)Youtube
Youtubeは解像度は240pから360pであれば問題なく視聴可能です。
これだけ見れたら「biglobe」でいうところの「エンタメフリーオプション」は不要だと思います。
通信制限時の速度がどこのMVNOでも1Mbpsになるといいなぁ・・・
(3)Netflix
Netflixさんは非常に優秀で1Mbpsだと動画の解像度は落ちるものの途中で止まるようなことはありませんでした。
スマートフォンのような小さな画面で視聴するのであれば、多少の解像度の劣化はあまり気にはならないと思います。
安くはないサービスだけにさすがといったところでしょうか。
(4)AmazonPrimeビデオ
読み込みにそこそこ時間がかかります。
解像度を一定以上担保して動画を流しているようで、視聴中に止まることがあります。
ストレスがないとは言えないですが、Amazonプライムのおまけサービスなので割り切りが必要ですね。
1点通信制限時の注意事項を見落としていました。
以下引用となります。
低速モードで3日間300MB使うとさらに通信規制になる場合があるとのこと。
ならない場合もあるのでしょうか?
もうすこし余裕のある速度制限でも良いような気もするのですが・・・
いずれにしても自分にあった最適な容量プランの選択が重要なようです。
ということで出戻りした「LinksMate」の感想でした。
日本通信の「合理的20GBプラン」の制限モード時は200Kbpsです。
それと比較すれば「LinksMate」の通信制限時の1Mbpsは驚くほど快適です。
通信制限を喰らっても1Mbps 出ていればなかなか使えることが分かりました。
20GBをシェア追加したSIMとシェアできることも大きいと思います。
余った2枚のSIMの使い方については別途紹介したいと思います。
唯一の難があるとすれば、MVNO他社の20GBと比較すると若干割高というところでしょうか。
それを差し引いても通信速度制限時1Mbpsというのは大手キャリアと同じレベルなので
悪くない選択肢だと思うのですよ。
複数のガジェットを使用している人にはお勧めできるMVNOだと思います。

【LinksMate】結局再契約!|20GBプランなら通信制限でも1Mbps【マジか?】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1305.html
【LinksMate】5G対応のMVNO|気づいたらオプション対応してた!【ドコモ周波数対応】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1658.html
【日本通信SIM】合理的20GBプラン|ドコモへの対抗プランでドコモへ対抗できるのか?【実測】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1796.html
「2.3 通信速度制限時の注意事項」を補記しました(4/3)
目次
1.MVNO「LinksMate」再契約~SIM受け取りまで
1.1 再契約した理由
1.2 申し込みからSIM受け取りまで
1.3 「LinksMate」SIMをタブレットにセット(APN)
2.「LinksMate」の通信制限1Mbpsの感想
2.1 通信速度を制限する方法
2.2 通信速度制限中の利便性確認
2.3 通信速度制限時の注意事項
3.まとめ
関連記事
1.MVNO「LinksMate」再契約~SIM受け取りまで
1.1 再契約した理由

出典:LinksMate
MVNO「LinksMate」は2021年3月18日にプラン改訂を行いました。
理由は一つです。
20GB以上のデータ容量プランだと低速モードでも1Mbpsという点!
と思っていたらそんな美味しい話はなくて・・・以下要注意!!
「LinksMate」低速モード注意事項

出典:LinksMate
この記事執筆時点で低速モード時(速度制限時)に1MbpsとなるMVNOは少ないです。
ワタシの知ってる限りでは「LinksMate」を除くと「JCOMモバイル」くらいでしょうか。
(サブブランドを除きます)
1.2 申し込みからSIM受け取りまで
ということで、プラン改訂のその日の夜にデータ専用プラン20GBでSIM3枚を申し込みしました。
■参考■
データ専用プラン20GB:月額2,618円(税込み)
追加SIM:1枚当たり110円/月(税込み)
3月23日に受け取れる予定だったものの、ワタシの受取日間違いやヤマト運輸さんの手違いがあったりと
不幸が重なりSIMの受け取りは3月25日になってしまいました。
特に支障がなければ3営業日~5営業日以内に受け取ることができると思います。
これが届いた「LinksMate」のSIMを梱包した封筒。

ひさびさに青いひよこ(?)を見ました。
封筒を開封しました。

ちゃんとSIM3枚入ってますね。
先日購入したHUAWEIタブレット端末にこの子を1枚挿そうと思います。
1.3 「LinksMate」SIMをタブレットにセット
「LinksMate」のSIMを挿すHUAWEIのタブレットはこれです。
■HUAWEI MatePad 10.4インチ LTEモデル RAM3GB/ROM32GB ミッドナイトグレー 【日本正規代理店品】■
出典:https://amzn.to/3LLRgM9
ドコモ系のMVNOと楽天モバイルのSIMが動作することは確認済みです。
ただし、今のところ「Google PlayStore」をインストールされていないし、
入れることもできない可哀想なタブレット端末です。
APN設定は以下のとおり
APN:linksmate.jp
ユーザ名:user
パスワード:mate
認証タイプ:CHAP
念のため通信速度を確認してみました。
HUAWEI MatePad 10.4インチ LTEモデル RAM3GB/ROM32GB ミッドナイトグレー 【日本正規代理店品】 Amazon.co.jpで詳細を見る https://amzn.to/3LLRgM9 |
<通常通信速度>

大手キャリア程の通信速度は出ませんが、悪くないと思います。
正直5Mbps~10Mbpsの範囲内であればワタシの使い方では問題ありませんね。
というか最近見かける通信速度計測の結果に数十Mbpsといった数値を見かけますが、
MVNOでその速度が続くということは相当まれだと思います。
(無いことはないのですが)
<通信速度制限時>

制限時は1Mbps弱程度の通信速度です。
問題はこれでどの程度使えるのかですね。
2.「LinksMate」の通信制限1Mbpsの感想
2.1 通信速度を制限する方法
主に動画視聴サービスを中心に使えるかどうかを確認してみました。
通信制限のない状態であれば特段問題はなかったので、ここでは通信制限1Mbpsで
どの程度使えるのかを確認してみました。
ちなみに通信速度の制限(節約モード)状態は「LinksMate」のマイページで切り替え可能です。

注意点といえばSIM別に通信制限をかけることは出来ない点。。
20GBをシェアしているSIMすべてに対して通信制限が適用されるようです。
ではサービス別に利便性をチェックしていきたいと思います。
2.2 通信速度1Mbps制限中の利便性確認
(1)WEBサイト閲覧
まったく支障なしです。
よほど高解像度の画像を複数掲載しているようなサイトでもない限り困らないと思います。
(2)Youtube
Youtubeは解像度は240pから360pであれば問題なく視聴可能です。
これだけ見れたら「biglobe」でいうところの「エンタメフリーオプション」は不要だと思います。
通信制限時の速度がどこのMVNOでも1Mbpsになるといいなぁ・・・
(3)Netflix
Netflixさんは非常に優秀で1Mbpsだと動画の解像度は落ちるものの途中で止まるようなことはありませんでした。
スマートフォンのような小さな画面で視聴するのであれば、多少の解像度の劣化はあまり気にはならないと思います。
安くはないサービスだけにさすがといったところでしょうか。
(4)AmazonPrimeビデオ
読み込みにそこそこ時間がかかります。
解像度を一定以上担保して動画を流しているようで、視聴中に止まることがあります。
ストレスがないとは言えないですが、Amazonプライムのおまけサービスなので割り切りが必要ですね。
2.3 通信速度制限時の注意事項(4/3追記)
1点通信制限時の注意事項を見落としていました。
以下引用となります。
注意事項
低速時に3日間でデータ通信量が300MBに達した場合データ通信規制状態になる場合があります。
データ通信規制状態はデータ通信容量を追加購入するか、4日目以降に過去3日間のデータ通信量が
300MB相当未満になると自動的に解除となります。
⇒データ通信容量を追加購入した場合は、高速データ通信状態に移行します。
⇒4日目以降に過去3日間のデータ通信量が300MB相当未満の場合は、低速データ通信状態に移行します。
なお、データ通信規制状態の場合はカウントフリーオプションは有効にはなりません。
カウントフリーオプションについてはこちら。
通信制限はグループに対して適用されます。
そのため、グループ内すべてのSIMカードで通信制限が行われます。
引用元
https://linksmate.jp/support/limit/
低速時に3日間でデータ通信量が300MBに達した場合データ通信規制状態になる場合があります。
データ通信規制状態はデータ通信容量を追加購入するか、4日目以降に過去3日間のデータ通信量が
300MB相当未満になると自動的に解除となります。
⇒データ通信容量を追加購入した場合は、高速データ通信状態に移行します。
⇒4日目以降に過去3日間のデータ通信量が300MB相当未満の場合は、低速データ通信状態に移行します。
なお、データ通信規制状態の場合はカウントフリーオプションは有効にはなりません。
カウントフリーオプションについてはこちら。
通信制限はグループに対して適用されます。
そのため、グループ内すべてのSIMカードで通信制限が行われます。
引用元
https://linksmate.jp/support/limit/
低速モードで3日間300MB使うとさらに通信規制になる場合があるとのこと。
ならない場合もあるのでしょうか?
もうすこし余裕のある速度制限でも良いような気もするのですが・・・
いずれにしても自分にあった最適な容量プランの選択が重要なようです。
3.まとめ
ということで出戻りした「LinksMate」の感想でした。
日本通信の「合理的20GBプラン」の制限モード時は200Kbpsです。
それと比較すれば「LinksMate」の通信制限時の1Mbpsは驚くほど快適です。
通信制限を喰らっても1Mbps 出ていればなかなか使えることが分かりました。
20GBをシェア追加したSIMとシェアできることも大きいと思います。
余った2枚のSIMの使い方については別途紹介したいと思います。
唯一の難があるとすれば、MVNO他社の20GBと比較すると若干割高というところでしょうか。
それを差し引いても通信速度制限時1Mbpsというのは大手キャリアと同じレベルなので
悪くない選択肢だと思うのですよ。
複数のガジェットを使用している人にはお勧めできるMVNOだと思います。
<関連記事>
【LinksMate】結局再契約!|20GBプランなら通信制限でも1Mbps【マジか?】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1305.html
【LinksMate】5G対応のMVNO|気づいたらオプション対応してた!【ドコモ周波数対応】
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【日本通信SIM】合理的20GBプラン|ドコモへの対抗プランでドコモへ対抗できるのか?【実測】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1796.html
データ通信規制について
低速時に3日間でデータ通信量が300MBに達した場合データ通信規制状態になる場合があります。
について触れておかないと、低速で使い続けられると勘違いする人が出るかも。