【FutureBus Plus】HiFuture製3000円台前半のワイヤレスイヤホン|実用性を検証!【中華の闇】 | 少年よガジェットを抱け!! TO BE WRITER!

【FutureBus Plus】HiFuture製3000円台前半のワイヤレスイヤホン|実用性を検証!【中華の闇】


HiFuture製「FutureBus Plus」の感想


初稿:2021.01.09
改稿:2021.01.09

この記事はHiFuture製「FutureBus Plus」のレビュー記事です。
果たして中華の闇を覗くことになるのでしょうか・・・第一弾です。行ってみましょう!
ちなみにAmazonで掲載されている「FutureBus Plus」という製品名称は、
公式サイト見る限り「FutureBuds Plus」だと思ったりしています・・・



1.HiFuture製「FutureBus Plus」とは





お高いイヤホンばかりではなく、もっと安くて実用的なワイヤレスイヤホンが
隠れているのではないかというワタシの自説をもとに今回レビューしたのがこのHiFuture製「FutureBus Plus」です。

そもそもHiFutureという企業自体しらなかったのですが、
中国の深センに拠点を持つ企業のようです。

ホームページを見る限りワイヤレスイヤホンやウェアラブルガジェットを扱っている企業らしいです。
参考までにURLを貼っておきます。

https://www.hifuturegroup.com/

正直カタログスペックだけでは計り知れないというのがワイヤレスイヤホンの印象なのですが、
とりあえず製品概要を確認しておきましょう。

製品概要
【ノイズキャンセリング】
 高品質なアクティブノイズキャンセリング機能付きマイクにより、電車の車内や駅構内のザワザワした騒音・
 喧騒を低減して快適な音楽視聴や動画視聴を楽しめます。それから、ノイキャン起動中、耳が詰まった圧迫感がなく、
 自然に周りの環境音を消し、電話相手にクリアな音声を届けてくれる仕様にもなっています。

【高忠実度&高再現性】
 チタンダイアフラムを採用した13mmのダイナミックドライバーを内蔵し、音の歪みを抑え、
 クリアかつ透き通った高音質を体感できます。物足りなさを感じさせない音圧に調整された低音を感じつつ、
 中音域から高音域を押しつぶさずに高い解像度を実現しています。または、左右のイヤホンへ同時にデータを
 転送する技術が採用されているので、YouTubeやアマプラなど動画視聴時にレイテンシー(映像と音がズレる現象)を
 抑えられています。

【高感度タッチセンサ】
 イヤホンにタッチセンサーを内臓しているので、指で軽くタッチするだけで、
 イヤホンを思いのままにコントロールできます。楽曲の再生停止はもちろん、スキップや音量調節、電源オンオフ、
 音声アシスト機能、リスニング中にかかってきた電話にもイヤホン本体をタッチするで操作できます。

【超軽量&装着感よい】
 イヤホン片耳がわずか5gほどしかない超軽量で、耳への接触が優しく装着感の心地よさを体感できます。
 ずっと付けていても耳が痛くなりにくいので、飛行機や新幹線・夜行バス等の長距離移動に活用するのもおすすめです。
 充電ケースについてもコンパクトでポケットに収まるサイズ感、屋外ランニング場合でも持ち運びに便利です。

【12ヶ月の品質保証】
 お客様満足度100%を目指して、HiFutureワイヤレスイヤホンは12ヶ月間の品質保証が付いております。
 弊社は製品を出荷する前に念入りに検査しておりますが、万一、運送などで製品に不具合がある場合、
 お手数ですが、説明書に書いてあるメールアドレスもしくは、ショップ内のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

引用元
https://amzn.to/3hW56uN



中国企業ということで説明が若干心許ないのですが・・・大丈夫かな?
ということで、イヤホンを対象に初めてサクラチェッカー実施。

サクラチェッカー


HiFuture ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0+EDR&BLE搭載 瞬時接続 SBC・AAC対応 左右分離型 ハンズフリー通話 装着感快適 Siri起動 iPhone/iPad/Android対応 技適認証済み FutureBus Plus-White

Amazonで詳細を見る
https://amzn.to/3hW56uN




サクラ度は30%となっているので、リスクを許容しつつ購入しても大丈夫かな・・・という製品です。
まあサクラ度が高いからと言って必ずしもダメってわけでもないので行ってみましょう!



2.HiFuture製「FutureBus Plus」の感想



2.1 製品開封


受け取った商品がコレです。
HiFuture製「FutureBus Plus」開封前

一見した感じ、結構センスが良いなぁという印象。
これは期待していいのでは?
さっそくイヤホンとケースを取り出しました。
他には充電用のUSB-Cケーブルだけの、本当にシンプルな構成です。

HiFuture製「FutureBus Plus」

ゆでたまごのようにも見えなくはないイヤホンケースは可愛いです。
早速使っていきましょう。
ノイズキャンセリング機能や外音取り込みといった機能はないです。

2.2 装着感


IMG_20210108_212.jpg
出典元:https://amzn.to/3hW56uN

装着してすぐに分かることですが、装着感はよろしくないです。
最近試用したイヤホンにはすべてイヤーピースが装着されていて、
耳に合わない場合、イヤーピースを交換することで対応出来ました。

タダ残念なことにこの子には交換という選択肢がありません。
装着感はiPhoneにおまけで付いてくる有線イヤホンと似たような印象です。

要するにフィット感はゼロです。

2.3 音質


ボーカル曲を聴くと分かるのですが、人間の声部分が強調されるように
チューニングされているようです。
低音は響きすぎず、高音のドンシャリ感もありません。
長時間つけていても耳疲れしなさそうな印象です。

ボーカルはバッチリ聴き取れます。
好きな人には刺さるかもしれない音質じゃないでしょうか。


3.まとめ



今回はHiFuture製「FutureBus Plus」のレビューを行いました。
3000円前後のイヤホンになってくると明らかに機能が十分なポイントがあるので
分かりやすいと思います。

音楽や映画といったコンテンツを視聴する際に使用するには不向きです。
低音や高音のインパクトが不足している印象が拭えないです。
ビジネスユース向けかなぁ・・・と思いました。

とはいえ、思っていたよりまともな製品だったと思います。
もしかすると今後HiFutureという会社が広く知られるようになるかもしれませんね。
沢山ワイヤレスイヤホンを取り扱っているようなので、他の製品も試してみたいと思います。


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