【Jabra Elite 85t】「75t」から順当な進化|これはとても良いイヤホンだ!【感想】
完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 85t」の感想
初稿:2020.11.14
改稿:2020.11.14
この記事は完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 85t」の感想記事です。
目次
1.ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 85t」とは
2. 「Jabra Elite 85t」開封
2-1.デザインについて
2-2.音質について
2-3.ノイズキャンセリングについて
2-4.その他の感想
3. まとめ
関連記事
1.ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 85t」とは
出典:https://amzn.to/3p2GUOV
2020年11月13日に満を持して発売開始されたJabra製完全ワイヤレスイヤホン、
それが「Jabra Elite 85t」なのです。
Jabraといえば前機種「Jabra Elite 75t」でファームウェアによってアクティブノイズキャンセリングに
対応するという神技をやってのけた注目の凄いメーカーなのです。
まずは簡単に製品概要を確認しておきましょう。
製品概要
自由に調整可能なJabraアドバンストアクティブノイズキャンセリングTM搭載
Alexa,Siri, Google Assistant対応
マイク:6 x MEMS技術による騒がしい、風の強い環境でも優れた高品質な通話体験
バッテリーライフ:(ANC使用時)最長 5.5時間 (携帯充電ケースにより更に19.5時間分、
合計25時間)フル充電にかかる時間は約2時間30分. 15分の急速充電で60分充電
通話の機能:応答・拒絶・ミュート・リダイヤル・音量調整機能あり。
引用元
https://amzn.to/3pmYKb8
自由に調整可能なJabraアドバンストアクティブノイズキャンセリングTM搭載
Alexa,Siri, Google Assistant対応
マイク:6 x MEMS技術による騒がしい、風の強い環境でも優れた高品質な通話体験
バッテリーライフ:(ANC使用時)最長 5.5時間 (携帯充電ケースにより更に19.5時間分、
合計25時間)フル充電にかかる時間は約2時間30分. 15分の急速充電で60分充電
通話の機能:応答・拒絶・ミュート・リダイヤル・音量調整機能あり。
引用元
https://amzn.to/3pmYKb8
Jabra 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング Elite 85t チタニウムブラック Bluetooth® 5.1 [国内正規品] Amazon.co.jpで詳細を見る https://amzn.to/3p2GUOV |
2. 「Jabra Elite 85t」開封

巷では新世代ゲーム機であるPS5の話題でもちっきりですが、
ワタシはPS5よりこの「Jabra Elite 85t」(以下「85t」)に興味津々でした。
どのくらいJabraのワイヤレスイヤホンに興味津々だったかといえば発売前から予約していて、
さらに前世代の「75t」を2つも所有してしまうほどです
そのくらいJabraのイヤホンを愛しているのです。
では早速購入した「85t」を開封してみていきたいと思います。
その前に「85t」と「75t」の外箱のサイズを比較しておきましょう。
2-1.デザインについて

「85t」の方が箱は小さめです。
「85t」を箱から取り出してみました。

黒でカッコいいです。
デザイン的には前の「75t」を踏襲しています。
85tのイヤホンケースは75tより若干大きいですが、気にならない程度です。
75tをズボンのポケットに入れていた人なら違和感を感じることがないレベル。
イヤホン自体は「75t」と比較すれば確実にサイズアップしています。
いくつかのレビューサイトではサイズが大きくなったことについて気にならないという
感想を見かけますが、「75t」を常用していた人にとっては気にはなるでしょう。
というのも「75t」がかなり小さく作られていたためです。
「85t」はスピーカーサイズが12mmとパワーアップしているためイヤホンサイズの
大型化は避けられなかったと思われますが、若干残念なポイントではあります。
2-2.音質について

低音がきっちり響きます。
「75t」が過剰なほど低音を強調するサウンドでした。
一方で「85t」は「75t」に比べれば低音は控えめになっています。
それでも「GLIDIC TW-7100」と比較すると低音はきっちり鳴っています。
低音を重視するシリーズであることに違いはないのですが、高音から低音まで
バランスを調整してきた印象を受けました。
Jabra製イヤホンはJabra製スマホアプリ「Sound+」の音楽用イコイライザーの
設定を変えることで、どのあたりのサウンドを強調するのか調整できます。
Jabra製イヤホンの強みといってもいいと思います。
2-3.ノイズキャンセリングについて
「85t」のノイズキャンセリングはかなり強烈です。
アップデートでアクティブノイズキャンセリングに対応してきた「75t」と比べても
「85t」は圧倒的にノイズを消してくれます。
音楽をかけなくても、耳にイヤホンをつけるだけで静かな環境に早変わり。
騒々しい職場などで使用すれば抜群の効果を堪能できると思います。
装着するタイミングを誤ると叱られると思います。
2-4.その他の感想
発売日に開封してスマートフォンと接続してみたのですが、
「Sound+」からファームウェアアップデートの通知が表示されます。

ファームウェアのアップデートや音声ガイダンスの日本語化は「75t」と同じです。
興味のある方は関連記事にリンクを張っているのでそちらを参照下さい。
Bluetoothによるスマートフォンとの接続性についても問題ありません。
抜群の安定した接続性があります。
このあたり「75t」と大きく変わりません。
どちらの機種も大変素晴らしい!
3. まとめ
というわけで「Jabra Elite 85t」のファーストインプレッションでした。
低音重視であれば「75t」が狙い目です。
バランス重視であれば「85t」がオススメ。
まだJabraという名前自体、日本国内での知名度がそれほど高くはありません(多分)
でも「85t」、先代の「75t」とどちらのイヤホン選んでも満足できると思います。
ワタシはその日の気分で使い分けようかと思っています。
<関連記事>
【Jabra Elite Active 75t】完全ワイヤレスイヤホン試聴|ノイズキャンセル? ヒアスルー機能でしょ【感想】
https://yoshinagon.com/blog-entry-1723.html
【Jabra Elite Active 75t】ガイダンス音声日本語化|設定変更の手順を紹介【超簡単】
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【Jabra Elite Active 75t】ファームウェアアップデート|まさかのアクティブノイズキャンセリング機能追加!【感想】
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