【Jabra Elite Active 75t】ファームウェアアップデート|まさかのアクティブノイズキャンセリング機能追加!【感想】
2020/10/25
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ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite Active 75t」がアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能アップデート追加!
初稿:2020.10.24
改稿:2020.10.24
2020年10月21日にワイヤレスイヤホン「Jabra Elite Active 75t」のファームウェアアップデートが配信されました。
なんとこのアップデートで「Jabra Elite Active 75t」がANC対応に対応しました(驚)
この記事ではアップデートの手順とANCの感想を紹介したいと思います。
1.はじめに
出典:https://amzn.to/3kdZpbz
2020年9月に購入したワイヤレスイヤホン「Jabra Elite Active 75t」ですが、
この製品について驚きのニュースがありました。
なんと、ファームウェアのアップデートでANCに対応するというのです。
それも2020年10月中旬。
実際、ワタシの「Jabra Elite Active 75t」も2020年10月21日のファームウェアのアップデートで
ANCに対応したことを確認しました。
「ANCってなんだよ?」という人のために簡単に機能について触れておきたいと思います。
ANCは「アクティブノイズキャンセリング」や「ノイズアクティブコントロール」の略です。
英語で言われてもよく分からないと思いますので、
分かりやすく説明されている記事から引用したいと思います。
アクティブノイズキャンセリングとは
一方、デジタル処理によって外部の音を打ち消してしまおうというのが
「アクティブ(能動的な)・ノイズキャンセリング(ANC)」だ。
音を消すためにはいくつか方法があるが、なにもそれよりも大きな音を出して聞こえなくするのではなく、
+と−を合わせれば0になるように、消したい音の波と真逆の形(逆位相)の波を発生させ、
互いを打ち消すのがアクティブ・ノイズキャンセリングの仕組みだ。
引用元
騒音だけなぜ消える? 『ノイズキャンセリング』の仕組みとは
一方、デジタル処理によって外部の音を打ち消してしまおうというのが
「アクティブ(能動的な)・ノイズキャンセリング(ANC)」だ。
音を消すためにはいくつか方法があるが、なにもそれよりも大きな音を出して聞こえなくするのではなく、
+と−を合わせれば0になるように、消したい音の波と真逆の形(逆位相)の波を発生させ、
互いを打ち消すのがアクティブ・ノイズキャンセリングの仕組みだ。
引用元
騒音だけなぜ消える? 『ノイズキャンセリング』の仕組みとは
ワイヤレスイヤホンでこういった大幅な機能追加を行う例をワタシは聞いたことがありません。
かなり珍しいとケースでJabraというメーカーへの好感度が上がりました。
ユーザにしてみればアップデートでこういった機能追加に対応するのは嬉しい限りですね。
2.ファームウェアアップデート手順
ファームウェアのアップデートは特に難しくありません。
画面の指示に従ってすすめるだけです。
以下参考まで・・・
2.1 更新の通知
①更新通知が表示されます。

②更新ファームウェアのダウンロードを行います。

③リリースバージョンの確認も念のため行います。追加機能にANCが含まれていますね。

2.2 アップデート
①ファームウェアのダウンロードを開始します。

②ファームウェア更新の同意確認です。同意して先に進めます。

③イヤーパッドをケースに格納します。実はイヤーパッドを耳に着けた状態ではこの先に進めません。

④ 自動で更新が始まります。15分ほどおとなしく待ちましょう。

⑤ANCを追加しましょう。画面をタップして先に進めます。

⑥FW更新によるANC機能追加完了です。

2.3 ANCの設定
① ANC設定の設定を開始します。

②ANC設定を行います。少し騒がしめのところで設定を行うとよいらしいです。

③ANC設定を続けます。

④ANC設定を続けます。

⑤ANC設定を完了!

3.アップデート後の感想
正直アップデート前から十分にノイズキャンセリングしてくれている印象をもっています。
そのためANCをオンにした状態とオフの状態では差を感じませんでした。
もしかするとANCの設定をデフォルトにするとオフの状態と同じになるのかも??
そこで少し騒がしい場所でANCの設定を見直しました。
すると、かなりノイズが抑制されます。
大きな音を除くとかなりの雑音は抑制された印象をうけました。
環境に合わせて色々設定を変えて自分にあったサウンドを探すとよいかもしれません。
2万円以下でこの水準とはJabraおそるべし。
それにしても最初に購入したワイヤレスイヤホンがJabraだったというのは失敗したかも。
だって2万円以下でこのレベル品質のワイヤレスイヤホンを探すのはなかなか大変そうです。
今後も75tを使用して1万円以下のワイヤレスイヤホンなどと比較してみたいと思います。
2020年11月には85tも発売されるようなので今後もJabraというメーカーから目が離せないです。
Jabraのワイヤレスイヤホンに興味がある人は11月発売予定の85tを買うべきか、
リーズナブルな型落ち製品である75tを買うべきか悩ましいところですね。
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