【Re:ゼロから始める異世界生活24】表紙は魔獣使い「メィリィ」|大図書館プレイアデスも佳境!【感想】
2020/09/23
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ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活24」の感想
初稿:2020.09.23
改稿:2020.09.26
ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活24」が2020年9月25日に発売です。
ということで、この記事はライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活24」の感想記事です。
1.ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活24」とは
出典:https://amzn.to/2DWKZwV
表紙は魔獣使いの「メィリィ」です。
彼女は元はエルザと行動を供にしていた敵側の人間だったのですが、今や力強い味方です。
果たして、24巻はどのように物語が展開するのか気になります。
ということであらすじを確認しておきましょう。
あらすじ
「さあ、話をしようぜ。──俺を殺した責任、取ってもらうからな」
失った『記憶』を求め、再びの異世界生活へ臨む覚悟を決めたナツキ・スバル。
待ち受ける悲劇から大切な仲間を救うため、スバルは『タイゲタ』の書庫へ希望を託す。
死した人間の過去を知るための『死者の書』、終わりを意味する『死』の記憶に未来を求め、
本を開いたスバルは白い世界へ――
そこでスバルを待っていたのは、おぞましき欲求に身を委ねる存在と、
彼方へ消えてしまった『記憶』の中で微笑む、会えないはずの少女の姿――。
「――立ちなさい! 立って、立ち上がって、救ってきて、全てを!」
大人気Web小説、赦しと邂逅の第二十四幕。
――見知らぬ君よ、どうか声を聞かせて。
引用元
https://amzn.to/3ht3XsT
「さあ、話をしようぜ。──俺を殺した責任、取ってもらうからな」
失った『記憶』を求め、再びの異世界生活へ臨む覚悟を決めたナツキ・スバル。
待ち受ける悲劇から大切な仲間を救うため、スバルは『タイゲタ』の書庫へ希望を託す。
死した人間の過去を知るための『死者の書』、終わりを意味する『死』の記憶に未来を求め、
本を開いたスバルは白い世界へ――
そこでスバルを待っていたのは、おぞましき欲求に身を委ねる存在と、
彼方へ消えてしまった『記憶』の中で微笑む、会えないはずの少女の姿――。
「――立ちなさい! 立って、立ち上がって、救ってきて、全てを!」
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2.ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活24」の感想

出典:「Re:ゼロから始める異世界生活24」P.5より
大図書館プレイアデスの『試験』編もいよいよ佳境に入ってきました。
イラストは24巻佳境におけるスバルとシャウラのやりとりです。
シャウラの表情から普段の自由奔放で快活な印象とはまるで違うものを感じます。
シャウラがどういう思いで400年間スバルを待っていたのか・・・
ということで「Re:ゼロから始める異世界生活24」の感想です。
一部、これまで謎だった部分が明らかになりました。
そのため大図書館プレイアデス編の中でも比較的スッキリした気分で読み進めることができました。
とはいえ「大図書館プレイアデス」の存在意義やシャウラの慕う賢者の正体など作中で明らかに
されていない謎はまだまだ多いことに変わりはありません。
せいぜい目の前の謎のいくつかが明らかになったことくらいでしょうか。
そのうちの一つがメイリィによるスバル殺害の真相ですね。
メィリィ自体、もともとスバルたちを暗殺しようとした一味の一人でした。
とはいえ、大図書館プレイアデスに至るまでの旅の中ですっかりスバルたちの仲間になったものだと
ばかり思っていたので、まさにスバル暗殺は不意打ちでした。
でも今回はメィリィとスバルの間で無事和解。
といっても当座の和解となる可能性もありますが、少なくともこの大図書館プレイアデスを突破するまで
スバルたちの心強い仲間になってくれそうではあります。
2つめのなぞはレイドが2層以外にも自由に動けるようになっていたこと。

出典:「Re:ゼロから始める異世界生活23」P.2より
これは個人的に大きな謎だったのですが、これも明らかになります。
「暴食」の大罪司教が絡んでいたわけですが・・・
ある意味レイドVS大罪司教は見どころだと思います。
そしてユリウスはレイドに勝つことができるのか、続刊が気になります。
そして3つめの謎はシャウラが隠していた「大図書館プレイアデス」の5つ目のルールです。
スバルを慕うシャウラですが、誰かのルール破りをきっかけでサソリに変身してスバルたちを
襲い掛かることは分かっています。
スバルは死に戻りを前提にシャウラに5つ目のルールを問いかけます。
スバルを慕うがゆえにシャウラが黙っていた5つ目のルールが明らかになりました。
ワタシのようなポンコツにはこの5つ目のルールでどうやってこの苦境を突破できるのか
さっぱりわからんちんなのですが・・・
わからんちんって今日日聞かねぇなぁ・・・
・・・それはともかく、大図書館プレイアデスの周囲は魔獣で取り囲まれ、
内側では初代剣聖レイドが敵として立ちふさがり、加えて人の記憶を貪る暴食の大罪司教3人を
相手にスバルたちがどうやってこの状況を突破できるのか。
続刊が気になって仕方ありません。
2,3巻先あたりでレムが復活してくれてもよさそうな気配ではありますが・・・果たして?
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