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【エロマンガ先生(10) 】千寿ムラマサと恋の文化祭|ムラマサ先輩には頑張って欲しい!【感想】


ライトノベル「エロマンガ先生(10) 千寿ムラマサと恋の文化祭」の感想


初稿:2018.07.15
改稿:2020.08.09

ライトノベル「エロマンガ先生(10)」は千寿ムラマサのお当番巻です。
というわけで、この記事はライトノベル「エロマンガ先生(10)」の感想レポートです。



1.ライトノベル「エロマンガ先生(10)」とは





ちょっと表紙のイラスト可愛すぎません?
サブタイトルにあるとおり10巻はムラマサ先輩のお当番回です。
念のためあらすじを確認しておきましょう。

あらすじ
恋と青春の文化祭編スタート!

『エロマンガ先生』待望の最新刊! 年下の先輩作家・千寿ムラマサがマサムネに……!?

「兄さん……一緒に、寝てもいい?」

紗霧との甘い日々を過ごしていたマサムネは、ムラマサの父・麟太郎に呼び出される。
千寿ムラマサのえっちすぎる新作小説が大騒動を巻き起こす!

秋――『青春の思い出』を作るため、ムラマサの通う女子校の文化祭に赴いたマサムネたち。

「兄さん! お嬢様の群れをジックリと観察したい!」
「クラスの人気者ですよ、花ちゃんは」
「千寿ムラマサ先生は文芸部の神です」

コスプレ喫茶に占いの館、エルフのミスコン出場などなど、文化祭を巡るうち、
謎に包まれていた梅園花の学生生活が明かされていく。そして運命の後夜祭へ……。

引用元
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2.ライトノベル「エロマンガ先生(10)」の感想



千寿ムラマサ
出典:TVシリーズ「エロマンガ先生」振り返りPV より

ムラマサ先輩について振り返っておきたいと思います。
主人公のマサムネはムラマサに先輩とつけて呼びますが、実はムラマサ先輩の方が年下です。
同じ出版者で作品をリリースしているモノの、デビューしたのがムラマサが先だったので
先輩と呼んでいるわけです。

ちなみに先輩の本名は「梅園花」中学三年生です。
「エロマンガ先生」に登場するメインキャラは総じて年齢低すぎると思うのですが、
読者層を意識してのことなのでしょうか・・・

10巻はマサムネが梅園鱗太郎(=ムラマサ先輩の父親)に呼び出しを受けるところから始まります。
呼び出しの理由はムラマサ先輩が書いた未完の小説について。

マサムネに恋い焦がれる先輩はエ○小説を書いてしまったようです。
ザックリ言えばこの小説を完成させるために、
先輩はマサムネに学園際を一緒にまわって欲しいという可愛らしいお願いをします。

そして最終的に先輩はマサムネに対して告白リベンジをするのですが・・・

今作はマサムネがサギリちゃん一筋すぎて、他のヒロインが入る隙がありません。

もう少し先輩を含むほかの女の子達にワンチャンあっても良いのではないかと思います。

このままでは、ひたすらサギリちゃん以外の子がマサムネに振られるお話になってしまいそうで、
切なすぎます。

でもサギリちゃん自身が寝取られ属性に目覚めつつあるような感じなので、
ハーレムルートも無きにしも非ず??




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