シリーズも6巻に突入。ということで、第6巻の感想です。




表紙は生徒会副会長「藤本 彩乃」です。
ということで以下「あらすじ」です。




04 桐生瑞葉 キャラアクリルフィギュア


生徒会は書道部が所蔵部らしい活動をしていないという至極まともな事実を指摘します。
「紗雪」先輩による部費の私的利用（バニーガール衣装代金）と相まって
主人公の「慧輝」君は生徒会のお仕事を手伝いをすることになってしまいます。

生徒会のメンバーとイチャイチャしたり、書道部メンバーといちゃいちゃしてます。
イチャイチャしてますよー！

今回6巻で参戦した変態は「百合作家」、「女装男子」です。
（変態というカテゴリに入れるのか微妙な気もしますが・・・）

そして6巻のメインは生徒会メンバーとの絡みです。
副会長「彩乃」さんとの絡みが多めなので、「彩乃」さんファンなら必読です。

「慧輝」君はただいちゃいちゃしているだけではなく、
友達の少ない「唯花」と彼女が大好きな生徒会会計「長瀬愛理」の間を取り持ったりと
いいこともします。

シンデレラの正体が判明してしまったので、ストーリーの柱がなくなってしまった感は
無きにしも非ずな感じですが、ヒロイン達の可愛さは安定しています。

ワタシは声を大にして言いたい。
「ライトノベルというのはキャラクターを愛でるためのものである！」
可愛い子が可愛く描かれていればそれだけで十分。

推しの「瑞葉」さんは6巻でも良い味出しています。
魅力的なヒロインは多いのですけど、個人的には「瑞葉」さん一択だと確信しています。

「唯花」、「真緒」、「瑞葉」による生徒会からの「慧輝奪還作戦」なんてエピソードも
あったりします。ちなみに肝心の「紗雪」先輩がメンバーに入っていません。

ちょっとしたことで、「紗雪」先輩と「慧輝」君の間でトラブル発生したからなのですが、
7巻では二人の関係改善にフォーカスがあたります。

物語がどう展開するのか引き続き目が離せません。



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