【フリーライフ ~異世界何でも屋奮闘記~ 8】メインの舞台は「日の本」|ちょっとウルっときます


ライトノベル「フリーライフ ~異世界何でも屋奮闘記~ 8」の感想


初稿:2020.05.09
改稿:2020.05.09

人気ライトノベル「フリーライフ」シリーズ8巻の感想です。

1.ライトノベル「フリーライフ ~異世界何でも屋奮闘記~ 8」とは



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なんだかんだと色々なエピソードは絶えないわけですけど、8巻もほのぼの感は安定しています。
というわけで「フリーライフ8」のあらすじです。

あらすじ
闘技大会の景品に「VRゲームのイベント用アイテム」が出ることを知った貴大。

皆は、それをただの宝石だとしか思っていないようだが
「冗談じゃない。あれが使われたら大混乱になる」 

異世界スローライフ第8弾!

引用元
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2.ライトノベル「フリーライフ ~異世界何でも屋奮闘記~ 7」の感想


フリーライフ8

「フリーライフ8」は大きくは3つのエピソードが収録されています。
・灼熱のコロッセオ編
・バイオハザード編
・ジパニア村編
・十五夜お月様編

前半2つと後半2つがセットですね。

コロッセオ編


優勝景品にヤバイものが品が出るということで、大事にならないように貴大は黒騎士として
大会に参加します
対戦相手に想定以上に強いキャラが出てくるわけで、少し舐めていた貴大の苦戦ぷりが見物です。
最後の対戦相手は白騎士です。
黒騎士VS白騎士というなかなか出来すぎた対戦になります。
読者だと割と白騎士の正体には気づきそうなものですけど、案の上彼女でした(笑)

バイオハザード編


コロッセオ編の景品がなぜか勝手に動いてしまい、グランフェリアが大変なことになってしまいます。
グランフェリアはゾンビで溢れます。
ゾンビの特性が最悪で同性しか襲わないゾンビになってしまうというもの。
ある意味ヒドい状況ですけど、ちょっとしたお祭り騒ぎです(笑)

ジパニア村編~十五夜お月様編


貴大がカオルのジパニア村帰省に付き合うところから始まります。
はるか極東にある日の本。これがカオルの祖父弥彦の故郷なのですが、
弥彦の望郷の念をかなえるために貴大はルートゥの力を借りて弥彦を日の本へ帰郷させて
あげるというエピソード。

弥彦の妹薫と弥彦の50年ぶりの対面はホロッときます。
弥彦をジパニアへ飛ばした元凶ともいえるキツネを懲らしめたり
色々ありますが良いお話です。

貴大の故郷を思う気持ちの確認から次の巻へ続くといったところでしょうか。
弥彦のように貴大は現実の世界=日本に未練があるのか、ないのか、その辺が次巻で明らかになる?

というわけで次巻も楽しみにしています。



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