【ゴールデンタイム】1巻~4巻までの感想|楽しくはないラノベでした。
2020/03/21
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ライトノベル「ゴールデンタイム」1巻~4巻までの感想
初稿:2012.11.02
改稿:2020.03.20
言わずもがなの「とらドラ!」著者の作品です。
1.ライトノベル「ゴールデンタイム」とは
あらすじ
晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。
大学デビュー、東京デビュー、一人暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、
入学式当日、不意打ちにあう。
圧倒的なお嬢様オーラ!
完璧な人生のシナリオ!
得意なのは一人相撲!
下手人の名は加賀香子。
薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染みの柳澤を追いかけて、
同じ大学に入学してきたという。
しかし、柳澤からは避けられ、周囲からも浮きまくる。
そんな眩しくも危うい香子を支援することになった万里の青春は黄金色に輝くのか?
引用元
https://amzn.to/2U5GBRt
晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。
大学デビュー、東京デビュー、一人暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、
入学式当日、不意打ちにあう。
圧倒的なお嬢様オーラ!
完璧な人生のシナリオ!
得意なのは一人相撲!
下手人の名は加賀香子。
薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染みの柳澤を追いかけて、
同じ大学に入学してきたという。
しかし、柳澤からは避けられ、周囲からも浮きまくる。
そんな眩しくも危うい香子を支援することになった万里の青春は黄金色に輝くのか?
引用元
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PS Vita向けゲームも発売されました。
原作が好きなら買いでしょう。
2.ライトノベル「ゴールデンタイム」の感想
「とらドラ!」の作者が書いた作品ということで、4巻まで頑張って読みましたが限界です。
過去に記憶喪失の経験がある大学生「万里」が主人公の恋愛小説。
コメディ要素は少なめ。
自分的には感情移入できる要素がほとんどなく、正直疲れました。
笑いのネタにバッファローマンを使っているあたりに著者の世代を感じますが、
今の中高生、大学生に受け入れられるのか「?」な気もします。
林田さんをリンダというあだ名で呼ぶダサさとか色々本編と違うところで気になります。
登場人物に対していまいち感情移入できないというのはライトノベルとしては
致命的だと思います。
1巻読んで楽しめたなら2巻以降も楽しめるかもしれません。
我慢して読むほどの作品ではないかな。
アニメ作品の方は完結していましたが、原作と同じ終わり方かどうかは不明。
ワタシは4巻までで終了です。
お疲れ様でした。
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