【六畳間の侵略者】SF感動超大作|読まないと損


ライトノベル「六畳間の侵略者」はSF超大作|感動巨編なので読まないと損


初稿:2015.02.03
改稿:2020.03.12

30巻を超える超大作となってしまった本作について紹介したいと思います。



1.「六畳間の侵略者」とは





本作はアニメ化され、原作ラノベは30巻を超える長編大作となっています。
ラノベで30巻を超えるということはそれだけ熱い支持が得られている証拠ですね。
「六畳間の侵略者」の1巻のあらすじを紹介したいと思います。

あらすじ
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、
里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。

その部屋《ころな荘一○六号室》は……狙われていた!

意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、
孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!

健速が紡ぐ急転直下のドタバトルラブコメ、ぎゅぎゅっと始まります!

引用元
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2.「六畳間の侵略者」感想



読了したのは24巻までですね。
そこから先は間が空いてしまい、ちょっと読めていません。すみません。

今になって感想記事をあげようと思った理由はシンプルで、
この作品がとても面白いからです。

1巻の紹介にドタバトルラブコメという紹介がありますけど、
これだと規模が小さすぎます。

地上、地底、宇宙、時間、超能力と色々なものをぶっ飛ばして、
またにかけるのが本作品のだいご味です。

正直6巻あたりまでは比較的退屈というか、普通にお話が進んでいきます。
そして残念なことにアニメ化されたのも物語のつかみだけでした。

そのあたりで読むのをやめてしまった人は勿体ないですよ。

6巻以降は怒濤の伏線回収とドラマティックな物語が超展開するんです。

タイムトリップや魔法と盛りだくさん、そして『青騎士』の物語がメインになっています。

7.5巻、8.5巻の2000年前のフォルトーゼで起きた政変の熱いこと。
熱い展開を熱い展開で上書いていく本作のストーリー展開は本当に素晴らしい。

本作のエッセンスはSF×ラブコメ×バトルだと思います。
ぶっちゃけ、「青騎士」が絡むと泣けます。読まないと損ですよ。


六畳間の侵略者!? 魔法少女 レインボーゆりか

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