【TVアニメ のだめカンタービレ】1期~3期までAmazonプライムで視聴|ノイタミナ最高峰のうちの一作
2020/02/11
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アニメ「のだめカンタービレ」1期~3期まで視聴
リアルタイムで1期を見たのですけど、さすがに忘れていたので1期~3期までAmazonプライムビデオで
一挙にまとめてみました。やっぱり名作は名作ですね。
というわけで、今更ながらその感想です。
1.1期「大学編」の感想
TVアニメで公開されたのは1期~3期まであります。
1期はコメディ要素が強いですね。
音大生時代の「千秋」と「のだめ」の間はご主人様とペットの関係に近いですね。
二人とも天才なんですけど、努力型の天才「千秋」と天賦の才を持つ「のだめ」の関係はとってもいい関係です。
千秋はのだめのピアノが好きだから、彼女の才能を伸ばそうとするし、なんだかんだでのだめも千秋の期待に応えるように努力するというとても健全な関係です。
見ていて辛くなるようなエピソードはなくてほぼほぼ上へ舞い上がっていくような感覚で見ることができました。
1期の大学編だけでも十分に完成されていて面白いんです。
千秋率いるRSオーケストラは超かっこよかったです。
でも、というかだからこそヨーロッパへ行くことを決めた千秋とパリで活躍することを決めたのだめの続きが見たくなる最後でした。
2.2期「巴里編」、3期「フィナーレ」の感想
ということで千秋とのだめは巴里へやってきます。
千秋はプロの指揮者として、のだめはピアニストになるため留学生として生活を始めるところから始まります。
巴里編、フィナーレ編で二人の関係が主従関係から様相を変えてきます。
のだめは千秋にべたぼれなんですけど、実は千秋のほうがのだめにべた惚れだったということが作中で明らかになっていきます。
まあ、そうじゃなきゃ千秋も日常生活が破綻しているのだめの面倒をみないか。
千秋はのだめのピアノだけではなく彼女自身にすっかりほれ込んでしまっているんですね
その辺を認めたくない千秋の葛藤がなかなか面白く描かれています。
プロの指揮者として活躍する千秋に置いてけぼりくったのだめの焦りなんかもうまく描かれています。
見どころはたくさんあるんですけど、のだめとシュトレーゼマンの共演ですね。
特にリハでのだめが指揮者であり遥かに格上のシュトレーゼマン相手に指示をだすところ。
のだめが格好良く描かれています。
3.まとめ
「フィナーレ」の中で二人は結ばれた(?)っぽい描写もあるんですけど、
ずっと結ばれている二人の間を見ている視聴者からすると劇的な変化は感じなかったです。
のだめと千秋はどうなるんでしょう?
原作を読みたくなりました。
それにしてもアニメと漫画の大きな違いは音があるところですね。
音楽をテーマにした作品はアニメですごく映えるんです。アニメっていいもんですね。
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