【Xiaomi Mi Note 10】スマホの黒船Xiaomi日本上陸!|第一弾は「Xiaomi Mi Note 10」!
2019/12/07
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スマホの黒船Xiaomi日本上陸!|第一弾は「Xiaomi Mi Note 10」!
初稿:2019.12.07
改稿:2020.02.29
12/9についに日本に中華スマホメーカXiaomiが上陸します。
第一弾として「Xiaomi Mi Note 10」が投入されました!
というわけで今回はXiaomi日本進出の情報について整理してみたいと思います。
目次
1.中華スマホメーカー「Xiaomi 」とは
2.第一弾の「Xiaomi Mi Note 10」について
- 2.1 技適の問題
- 2.2 スペック
- 2.3 Felica対応はあるのか
- 2.4.他にもローンチするのか?
3.感想
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日本ではほとんど知名度のないメーカーですが、グローバルなスマホメーカーとしては
世界で5本の指に入るほどグローバルカンパニーです。
昨今話題のHuawaiと同様に中国メーカーなのですが、驚くほどに製品の品質が良いのです。
ソフトウェア面では完全に日本語に対応している上、ハードウェア面ではフル画面ディスプレイや
画面内指紋認証、ポップアップ式カメラなどスマホ製品の最先端をいく企業です。
それだけではなくHuawaiの10万円程度の端末と比較しても半額の5万円程度で同水準のスペックを
持つ端末をバンバンリリースしているかなりの競合メーカーです。
日本のソニーなど、こういった強豪メーカーとどう闘っていくのか、おそらく頭を悩ませて
いることと思います。
2.1 技適の問題
日本投入にあたってクリアしないといけないのが技適。
Xiaomiのグローバルモデルはコレまで日本の技適をとっていませんでした。
しかし無事日本市場で正規販売をうけソフトウェアによる技適対応アップデートされました。
まあ、これまで日本市場でスマホを正式に販売していなかったので特段技適は必要なかったんですね。
2.2 スペック
外観周りのスペックをまとめてみました。
ディスプレイ | :6.47インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | :1080 x 2340px (フルHD+) |
画素密度 | :398ppi |
ディスプレイ機能 | :最大輝度600ニット, DCI-P3 |
サイズ | :157.8 x 74.2 x 9.7mm |
重さ | :208g |

SOCは「Qualcomm Snapdragon 730G」とのことなので、サクサクした動作は期待できそう。
もの凄いハイエンドなスマホゲームでなければそこそこ動きそうです。
強いて言えば端末のサイズの大きさと重さ。
200gの端末にケースやカバーを付けると結構な重さになってしまうんですよ。
Mi9のように170gで収まる端末のリリースを期待したいところです。
他は特に問題ないですね。
ストレージサイズは128GB、DSDSに対応しているようです。
OPPOのようにMVNO中心に端末展開するつもりなのか、キャリアと手を組んで
端末を販売するのか、今のところまだ見えていないのですが出来ればMVNO向けに
販売してほしいところです。
カメラの画質については思ったほどの品質ではなそうかな。
1億画素を越えるカメラらしいので、1枚写真とったらデータ容量が大変なことになるので
カメラは画質の割に機能的に微妙です。
端末にこだわりがない人なら選択肢としてありかもですが。。。
カメラ目当てならMi9でしょうね。
2.3 Felica対応はあるのか
第一弾ということでFelica対応はないのではないかと思っています。
いつ頃から準備していたのかにもよると思いますが、「Xiaomi Mi Note 10」は
NFCは搭載しているようです。
今回は技適をとおした「Xiaomi Mi Note 10」のグローバル版を日本展開する
可能性が高いとは思いますが、いずれは日本国内向けにはFelicaを搭載した
端末の登場も期待されそうです。
2.4.他にもローンチするのか?
風の噂によればMi Band4のローンチもあるかもとのこと。
総合家電メーカーなので何をぶっ込んでくるのか今の所まだ不明。
Amazfitシリーズを日本に投入して欲しいですね。
そうすれば日本語化アップデートのパッチ配布に期待できるんですけどね。
「Xiaomi Mi Note 10」自体はSoCを見れば分かるとおりミドルハイな端末です。
12/9にならないと分からないのですが、「Xiaomi Mi Note 10」以外にも「Xiaomi Mi 10」や
「Mi Mixシリーズ」の投入が期待できそうです。
あとは日本版の値付けとグルーバル版でどの程度の価格差があるかですね。
グローバル版の2倍の価格を日本で売られると正直情報弱者の方しか買わないような
気もしますが・・・・
いずれにしても12/9の発表会を楽しみ待ちましょう!
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