Lenovo「Yoga Book C930」（LTE版）が欲しくなったため、
購入検討のため製品ポイントをチェックしました。
その購入前の検討情報として紹介します。
その後、結局買ってしまいました（笑）
（初出2019.07．29）
（改稿2019.12．22）





Lenovo「Yoga Book C930」（2018年度）はLenovo発の2in1の変態ノートPCです。
キーボード部分がサブディスプレイという、字句通り解釈すると未来感を感じる端末です。



実は2016年にIntel Atomプロセッサを搭載した5万円前後の似たような端末が発売されていて
そこそこ好評を博したようです。

今回の端末は2018年に発売された後継機がLenovo「Yoga Book C930」になります。

端末のスペックも大きく強化されていて、
Inten Core-m3プロセッサ搭載、4GBメモリ、ストレージ128GBのWindows10となります。
サイズは約9.9mm薄さ、質量約775gの薄型軽量ボディーに10.6インチのディスプレイ。
10.8型（2560 x 1600）マルチタッチ IPSディスプレイをメインディスプレイ、サブディスプレイに
多機能E-inkディスプレイを搭載しています。

何気にLTE対応モデルもあったりするので、ガジェット好きな人であれば垂涎ものではないでしょうか。
とはいえお値段は10万を超えるのでなかなか購入に踏み切るには勇気が必要です。



この変わったPCをメイン使いで考えている人は少ないと思います。
理由はスペックを掘り下げてみていきましょう。

①USB端子がType-C用しかない点

USB3.0スロットが1つでもあれば結構どうにでもなるんですけど、この端末にはないです。
コンパクトさと軽量さを第一にしたためかスロットは以下のとおり。
・Micro HDMIスロット x 1つ
・USB Type-Cスロット x 2つ（兼充電用）
・MicroSD用スロット x 1つ

・・・ってこれだけかい！
いや、割り切りは重要。
そのおかげで端末は軽量化されたうえに非常に見た目がシンプルで格好よくなっています。

マウスなんかの周辺機器はBluetooth専用機器を使用するのがよいでしょう。

②メモリのサイズが4GB

4GBでも使用に問題ははないんですけど、
Windows10の必要とするメモリサイズは8GBは欲しい。
その辺の中華PCであれば拡張も容易いんですけど、このLenovo「Yoga Book C930」は文字通り「板」の
ような端末なので開いてどうこうできる余地はないです。

③ストレージサイズ

SSDのサイズは128GBと無難。
メインPCで使用するにはやや心許ない。
ここはMicroSDカードを上手く使って乗り切るしかない。



Lenovo公式でクーポン使って買うという方法もあると思います。
購入するときには「Yoga C930」と「Yoga Book C930」という似た名前の別端末が存在していること。
前者は13.9インチノートPC。
誤って購入すると悲しい思いをすることになるため要注意！
いや、逆に幸せになれるか・・・？

購入するのはコッチ↓です。

■Yoga Book C930　デュアルディスプレイのマルチモードモバイル
https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/yoga/yoga-book/Yoga-Book-C930/p/ZZIWZWBYB1J

ちなみに楽天のアウトレット版を買えば4万円近く安く購入することが出来ることに気づきました。
というわけでポチってしまいました（＞＜）
すでにLTE版は市場では出回っていないようなので興味のある人は見かけたら迷わず購入するべし。

レビュー記事はこちら
【ガジェット】Lenovo「Yoga Book C930」！その2　欲しいときが買時だ！！～買っちゃったよ！～
https://yoshinagon.com/blog-entry-1465.html

【ガジェット】Lenovo「Yoga Book C930」！その1　欲しいときが買時だ！！～購入まで～
https://yoshinagon.com/blog-entry-1462.html

【ガジェット】「Yoga Book　C-930」のデュアルディスプレイ＆超軽量PCに興味津々！！
https://yoshinagon.com/blog-entry-1338.html