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【楽天モバイル】「au」との敵対的協業関係|「楽天モバイルは」MNOの夢を見るか?

2020/03/11
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楽天モバイル

「楽天モバイル」と「au」の敵対的協業関係|「楽天モバイルは」MNOの夢を見るか?


初稿:2018.11.23
改稿:2020.03.11

先日「楽天モバイル」はMNOとしての料金プランを発表しました。
そこで初めて一部auのネットワークを借りてサービス開始するとしった人も少なくないはず。
今回はその辺の内容を取り上げてみたいと思います。


1.楽天とauの協業体制



img20200311_001.jpg

■KDDIと楽天、決済・物流・通信のインフラ共有で提携
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1150812.html

意外かもしれませんが、2018年の11月には楽天モバイルとauがいくつかの分野で
提携を発表していました。

■楽天、全社をあげて自前基地局の用地交渉中
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1152407.html

当時すでに楽天モバイルは自前基地局の整備に難航していた経緯があります。
首都圏を含む大都市圏の整備だけでも難航している状況で、MNOとしては日本全国で通信端末を
利用できるようにするにはドコモ、au、ソフトバンクのいずれかと提携は必須の状態。
ローミングサービスなくしてMNO「楽天モバイル」のサービス開始は困難な状況でした。

個人的には無難にドコモかソフトバンクと提携すると見込んでいたので、
auと楽天の組み合わせには軽いショックを受けました。

こういう想定外のことってワクワクしますね♪

ちなみに記事によるとネットワーク設備関連のベンダー情報が開示されたようです。


同社が開示した資料によると、RANがNokia、Altiostar、
伝送がOKI、富士通、Cisco、Ciena、コアがNokia、Cisco、
BSS/OSSがNEC、Netcracker、InnoEye Technologies、
ハードウェアがQuanta Computer、
ラボがTech Mahindraという構成になっている。



アメリカに目をつけられているZTEとHuaweiは含まれていないようです。
この二社を重用しているのはソフトバンクだけになりました。

ネットワークの基幹設備に使うのは非常にリスキーなメーカーなので仕方ないです、
というか無難な選択ですね。


2.auと提携することで見えてくる端末調達問題



auのローミングサービスを受けるということは楽天モバイル(MNO)の端末が
auの使用している周波数帯域に対応していないと使えない問題があります。

SIMフリー端末の多くはドコモかソフトバンクの周波数帯域に親和性が高いです。
MNO楽天モバイルとしてみた場合、ドコモやソフトバンクと提携したほうが
利用者のスマホを流用できる可能性が高いので、一般人への訴求も高かったのではと
思います。

auと楽天の提携は端末ラインナップに限定して決まったわけではないと思うので、
4Gから5Gへの移行のなかで展開される端末ラインナップに期待したいところです。

そういえば今と状況は違うもののe-mobileがソフトバンク傘下に吸収されてしまい
「なんだかなぁ」って感じになってしまいましたが、
楽天モバイルにはそんな風になってほしくないですね。

当面、楽天モバイルはMNOとMVNOの両方の側面を持つことになります。
MVNOとしての楽天モバイルの利用者をどれだけMNOに移行できるかに
勝算はかかってくるように思います。

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