【Teclast F5】軽量1kgの11.6インチ中華ノートパソコン「Teclast F5」をレビュー!
2019/12/14
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約1kgの軽量ノートPC「Teclast F5」を使用してみた感想。
1.「Teclast F5」のスペック
「Teclast F5」は画面サイズ 11.6 inch で約1.0kgとモバイルユース向けのPC端末です。
まず最初にカタログスペックを確認しておきましょう。
OS | Windows 10 Home |
CPU | Inter N4100(2.4GHz)Intel UHD Graphics 600 GPU |
メモリ | 8GB |
保存容量 | 128GB SSD(換装可能) |
ディスプレイ | 11.6型/IPS/OGS タッチパネル |
解像度 | 1920×1080/FHD |
サイズ | 27.40 x 18.80 x 1.20 cm |
重量 | 980g(ほんとかな?) |
Wifi | 802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5.0GHz) |
小さめのペットボトルと並べるとこんな感じです。

1.0kgなんだけど小さいのでずっしりきます。
とはいえカバンに入れちゃうとあんまり気にならない重さかな。
モバイル端末としては許容範囲内のサイズ感重量感です。
2.「Teclast F5」の価格
2019年12月14日時点のGEARBESTでの販売価格はこんな感じです。

4万円切る価格です。
「Yogabook C930」の半額以下です。
とはいえ国産ノートPCでも900gを切るノートPCも結構増えているので、
費用対効果を含めて選択肢の幅が広がったことに違いはないです。
3.「Teclast F5」操作感
二週間ほど「Teclast F5」を使用しました。

どこかのアップル端末みたいな外観で、実際見た目や質感は結構良い感じ。
CPUは「Intel Gemini Lake N4100」なのでAtom系の端末よりは格段に使えます。
使えると言っても文章を書いたりブラウジングしたりYoutube再生くらいなんですけど、
まあ十分だと思います。
キーボードの作り込みが若干チャちな印象を受けましたけど、
それさえなければ完璧だったと思います。
ストレージ:はSSD 128GB 、メモリ 8GB (DDR4)とトレンドにのってます。
MicroSDXCをさすインターフェースもあるので、ストレージ容量面は気にしなくて良いです。
さらにストレージはSSD m.2のようで背面から簡単に換装できるような仕組みになっているところも好感。
増設ではなく換装なので要注意ですけれど、まあ換装する人は少ないでしょう。
バッテリーの持続時間については優しく使えば3-4時間ってところでしょうか。
若干短い気もしましたが、実用可能なラインはギリギリ担保されていると思いました。
4.結論
この手の中華製ノートPCはMacBookぽいもの増えているので、
スタバで使用していてもドヤれる・・・かも?
「Teclast F5」GearBestより
個人的に12インチサイズのノートPCって好きなので、
重量が1kgをきるものが出てくると注目してしまいます。
こういうカテゴリを攻める端末がもっと沢山販売されると嬉しいんですけどね。
POINT
スペックは必要十分!見た目が気に入れば買い!
スペックは必要十分!見た目が気に入れば買い!
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