何気なく広告で気づいた軽量ノートパソコン、それがLenovo「Yoga Booｋ C930」です。
約9.9mmの薄さ、重さ約775gの薄型軽量ボディー、10.6インチのディスプレイというガジェット好きの購買意欲をくすぐる端末の机上チェックです。



Lenovo「Yoga Book C930」は、「Yoga Book」の後継機種です。
特徴はデュアルディスプレイ（QHDとE-ink）、高精度なペン入力対応、薄型軽量ボディ、そして長時間バッテリー駆動、タブレット的なユースも可能なマルチモードノートパソコンです。



Lenovo公式製品サイト
https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/yoga/yoga-book/Yoga-Book-C930/p/ZZIWZWBYB1J



重さはなんと約775gです。
ディスプレイサイズが11インチ切るとここまで軽量化できるのですね。

昔持っていた「Viao X」は11.1インチだったので近いレベルのサイズと重量感でしょうか。

大変そそられたのはデュアルディスプレイ（QHDとE-ink）です。
なんとキーボードもディスプレイ！！
10.8型（2560 x 1600）マルチタッチ IPSディスプレイに加えて、多機能E-inkディスプレイを搭載。



打鍵感覚がなかったりと心配したりもしたんですけど、その辺は頑張っているようです。

なんでもタイピング時にはフィードバックもあるらしく打鍵感覚が得られるらしいですが・・・
この辺は実際に使ってみないとなんとも言えないんですけど。。。
ちゃんと意識して開発されているところは評価。

つか実は2016年にもAtomプロセッサを搭載した先代機種をLenovoさん出しているんです。
その機種はCPUがAtomなので苦戦したようですが、
今回の「Yoga Book C930」はWin10でCore-mプロセッサ搭載なのでヘビーなゲームをしなければ十分なスペックかと思います。

さらに10時間以上の稼働時間ってことなので実働でも5時間以上は期待していいってことかな。
ますますもって気になります。

お値段は定価で14万円～となっていますが、実売価格はもう少し抑えられるかな。
2018年モデルですしね。
といっても後継機種はまだ登場していないので、2020年1月時点ではバリバリの現役ノートパソコンです。

できればキーボードは普通の物理キーボードの超軽量モバイルパソコンも出して欲しいですが・・・
NEC製ノートパソコンとのすみわけを考えるとNECが普通の軽量ノートパソコン、Lenovoはちょっと変わった軽量ノートパソコンみたいな棲み分けかな。


Lenovo「Yoga Book C930」は正直よいお値段しますので、購入するかどうかは使い勝手次第といったところでしょうか。

モバイルユースに耐えられる体験が得られるなら大ありな端末だと思います。

念のため中華系のネット通販サイトをあさってみたのですが、
この端末は見当たらず、どうも日本向けのラインナップぽいです。

日本国内でもこういう変わった端末は使い勝手によらず一定の需要はあるんですよね。
ということで、結局買ってしまったのでレビュー記事は以下を参照してください（笑）

レノボ ノートパソコン Yoga Book C930 アイアングレー ZA3S0139JP [ZA3S0139JP]【RNH】【JMPT】 楽天市場で購入 Amazonで購入 by カエレバ

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