【Amazonプライム FREEZE】WEBマガジン「Wezzy」に見る筋違いなイチャモン|ネット番組の価値は視聴者が決めるモノ
2018/09/27
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Amazonプライム「FREEZE」とWEBマガジン「Wezzy」に見る批評の残念さ
初稿:2018.09.27
改稿:2020.05.05
Amazonプライムで新しく始まった番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』
個人的には一話目で爆笑しましたが、気に入らないメディアもあるようです。
1.Amazonプライム「FREEZE」とは
ドキュメンタルほど知名度がないので、念のため番組の概要を紹介しておきます。
番組の概要
【全話配信中】
松本人志が繰り出す、ドキュメンタルに続く新企画。
8人の参加者が「氷の塔」へ集結。
その塔の中で起こるすべての出来事に驚くことなく、
戸惑うことなく、微動だにせず耐え、動かなかった者だけが、塔の頂上を目指すことを許される。
必要なスキルはなし。ただ動かなければいい。
しかし、想像を絶するナンセンスで過酷な試練が参加者を襲う!
精神と肉体の限界を超え、動かずにいられるのは誰だ!?
引用元
https://amzn.to/2L2Tk26
【全話配信中】
松本人志が繰り出す、ドキュメンタルに続く新企画。
8人の参加者が「氷の塔」へ集結。
その塔の中で起こるすべての出来事に驚くことなく、
戸惑うことなく、微動だにせず耐え、動かなかった者だけが、塔の頂上を目指すことを許される。
必要なスキルはなし。ただ動かなければいい。
しかし、想像を絶するナンセンスで過酷な試練が参加者を襲う!
精神と肉体の限界を超え、動かずにいられるのは誰だ!?
引用元
https://amzn.to/2L2Tk26
2.WEBマガジン「Wezzy」の批評記事の残念さ
「FREEZE」を案の上批判する記事があがっていたので、少し覗いてみた。
https://wezz-y.com/archives/58969">■松本人志が公開いじめを笑う『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』の“価値”とは?
https://wezz-y.com/archives/58969
『FREEZE』の説明は以下のとおりされている。
『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』で松本人志から提示されたルールはひとつ。
「FREEZE」とコールされたら、参加者は椅子に座った状態で背筋を伸ばして腕を組み、
「RELEASE」とコールされるまで、なにをされても動いてはいけないというものだ。
最後まで耐え抜いた優勝者には賞金100万円が与えられる。
このルールは間違いないです。
でもそこからの話しの展開がおかしい。
『FREEZE』では、別室にいる松本人志が参加者に与える演出の指示を出し、
8人が苦しむ姿を見て高笑いする。前述の会見で松本は<ドキュメンタルでは監視員なんですけど、
こっちからいろいろ仕掛けられるのでまあ楽しかった。
やってて王様の遊びかなって思いましたね>と語っているが、確かに、『FREEZE』の構図は、
「奴隷が虐待されている姿を見て喜ぶ王様」そのものだ。
松本人志が演出の指示をだすと「王様」なの?
既存ドッキリ番組のようにディレクターが指示を出すのはセーフなの?
どこのPTAだよ・・・
しかし、クリエイティブの自由を与えられ、地上波ではできない番組づくりをした結果として
行き着いた場所が、『FREEZE』のような「奴隷を虐待して遊ぶ中世の王様の遊び」的コンテンツ
だとするならば、あまりにも虚しいと思わずにはいられないのである。
なんというか一見深い批評記事を書いているようで、本当に中身のない記事。
君の記事が「虚しいと思わずにいられない」のである。
こういう明後日な批判が地上波のお笑い番組をダメにしていったんだろうな・・・
ネット番組はクリックしたら自己責任。
見たくない人は見なくても良いわけで、嫌なら見るなよ・・・と思いました。
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