【Xiaomi Mi8】コスパ最強のスマホ|日本向けに発売されなかったのが残念 | 少年よガジェットを抱け!! TO BE WRITER!

【Xiaomi Mi8】コスパ最強のスマホ|日本向けに発売されなかったのが残念


Xiaomi製スマホ「Xiaomi Mi8」の紹介


2018.06.09初稿
2020.08.12改版

この記事はコスパ最高のスマホ「Xiaomi Mi8」について紹介する記事です。



1.Xiaomi製スマホ「Xiaomi Mi8」とは



Xiaomi Mi8
■Xiaomi、世界初のL1+L5デュアルバンドGPS対応スマホ「Mi 8」
(PC Watch 2018年5月31日 18:29)
参照:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1124989.html

2019年に日本国内のスマート業界に参入したXiaomiが送り出した、
グローバル向けコスパ最高スマホ、それが「Xiaomi Mi8」です。

本機種は2018年の春に発表されたスマホです。
この「Xiaomi Mi8」についてインターネットメディアでも紹介されていたのでどのような機種か
少しみていきましょう。

スペック概要
OS Android 8.1 (Oreo) , MIUI 10
SoC Qualcomm Snapdragon 845
CPU Kryo 385 Gold x4 & Kryo 385 Silver x4 8コア, 2.8 GHz
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 128GB
メインカメラ 12 + 12MP, F値/1.8
ディスプレイ 6.21インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2248px (フルHD+), アスペクト比
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi
ディスプレイ機能 Corning Gorilla Glass 5, HDR10, DCI-P3
サイズ 154.9 x 74.8 x 7.6mm , 画面占有率: 83.8%
重さ 177g
バッテリー容量 battery_std 3000mAh

引用元
Xiaomi Mi 8 6.21 inch 4G Smartphone Global Version - Black 6+128GB




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2.Xiaomi製スマホ「Xiaomi Mi8」の感想



見た目はノッチ有りの「iPhoneX」と同じ4辺狭額縁なスマホで今のトレンドです。

記事によると最大の特徴は、世界初のL1とL5バンド帯の両方を使ったGPSによる測位らしいです。
使い手のメリットとしては高精度な地図やナビアプリにしか活かせそうです。

が!

個人的に一番興味を持ったのは写真のように「ディスプレイと指紋センサーの一体化」です。
どういう事かと言えば「Mi 8」のディスプレイをなぞるだけでディスプレイが点灯し、認証も
完了するという優れもの。
「Explorer Edition」に限られるという話もありますけどいずれにしても、これは凄い。

ありそうで今まで無かった指紋認証の新しい方法。
どこのメーカーも実装して販売できなかったところを見ると相当ハードル高かったんだろうなぁと感心しました。
いずれにしても認証で使う指が人差し指や中指から親指に変わったりしそう。

ディスプレイはSamsungの6.21型AMOLEDで、解像度は2,248×1,080ドットと大きく高精細。
今の時流に乗ってますね。


他にもカメラモジュールが高性能らしい。
個人的にさほどスマホのカメラに期待していないのですが、スマホメーカー各社はご執心です。
まあ他社に比べて明らかに画質が劣るとネットでボロカスに叩かれるので仕方ないんですけど。
そのカメラ性能が「iPhone X」を上回り、ライカの技術を活かしたカメラスマホの「Huawei P20」
に肉薄するんだとか。


記事によると「搭載するSoCはSnapdragon 845で、Qualcommと共同で最適化を行なうことで、
Antutu Benchmarkで301,472をマークした。」らしいです。
2018年の上期時点だと「Xperia XZ2」が同じ「Snapdragon 845」を採用してAntutuスコアはNo.1の
260918らしいです。
なので「Xiaomi」の発表どおりの性能が出るのであれば余裕でトップです。

さてさてお値段ですが、
メモリ6GB+ストレージ64GBモデルが2,699人民元(約45,800円)
6GB+128GBモデルが2,999人民元(約51,000円)
6GB+256GBモデルが3,299人民元(約56,000円)。

日本で発売される可能性は今のところ不明ですけど、かなりリーゾナブルな価格帯に設定してますね。
続報にも注目のスマホです。


本機種は日本国内向けにリリースされなかったものの、
その後Xiaomiは日本に参入し「Xiaomi Mi Note 10」や「Redmi note 10」といった主力機種を投入しています。
お値段もグローバルと差がないのでかなり強力なコスパ機種となっています。


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