【Switch Lite】任天堂3DSの後継機は出るのだろうか?|裸眼立体視は・・・


1.任天堂3DSの後継機は出るのだろうか?



ということで発表の噂はあったりなかったりする3DS後継機について想像してみた。

■ニンテンドー3DSシリーズ
https://www.nintendo.co.jp/hardware/3dsseries/index.html

2011年2月26日 ニンテンドー3DS 25000円(税込)
2011年7月28日 ニンテンドー3DS 15000円(税込)値下げ
2012年7月28日 ニンテンドー3DS LL 18,900円(税込)
2014年10月11日 Newニンテンドー3DS 16000円(税別)
2014年10月11日 Newニンテンドー3DS LL 18800円(税別)
2016年2月27日 ニンテンドー2DS 9,980円(税別)
2017年7月13日 Newニンテンドー2DS LL 14,980円(税別)

初代3DSは2011年ということなので実は7年経ってるんですね。
でも2014年にスペックの底上げをしたNEW 3DSの発売から4年。

日本では他の国に遅れて2016年に2DSが発売されているので、正直ハードのサイクル5年には
まだ達していないというのが実際のところ。

ちなみに君島前社長がインタビューで興味深い回答をしています。

■任天堂社長が断言「既存ゲームとスマホゲームは併存できる」
(DIAMOND ONLEIN 2018.2.14)

http://diamond.jp/articles/amp/159453?page=3


――スイッチは持ち運びもできます。いまの「ニンテンドー3DS」のような携帯型ゲーム機の
カテゴリーはどうなりますか。後継機は考えているでしょうか。

 3DSは、実は売れています。スイッチを上方修正したのが目立っていますが、3DSのハードも
数は少ないですが上方修正しました。

 つまり、スイッチが出ても3DSが欲しいというお客さんはまだまだいてニーズがあるということなので、
そこに向けて今後どういうものが提供できるのかは引き続き検討したいです。


 ただ一方で、スイッチがこれから広がっていって1人1台のような状況になったら「携帯型ゲーム機っているの?」
という話になる可能性もあるので、そこは見極めていきたいですね。ただ今のところは、3DSは上方修正する
くらい売れていますから、まだそれを決める必要はありません。

--ここまで記事引用--



この手のインタビュー記事のコメントは翌年には翻っていたりもするんですけど^^;
3DS自体まだ継続して売れていて、NEW3DSの製品ライフサイクルに達していないので、
君島さんが言っているように3DSの後継機が出る可能性は今のところ少ないかも。

ただ興味深いのは「スイッチがこれから広がっていって1人1台のような状況になったら」というコメント。
据え置きハードとしているSWITCHなんですけど、外に持ち出しできる事実上携帯ゲーム機の要素を
もっているわけで、携帯ゲーム機に特化した廉価版SWITCHをリリースする可能性は否定できないかなと。

結果的に「Switch Lite」が発売されました。

問題は2DSや3DSが持っている膨大なソフト資産。
SWITCHには二画面や裸眼立体視といった特殊なインターフェィスがないのでソフトウェア資産の
そのまま流用できないところでしょうか。

そう考えると逆に3DSの資産を引き継ぐハードが登場してもおかしくはないんですけど・・・
まあ当面はSWITCHに注力して売れるだけ売る戦略のようなので、息切れするタイミングで
3DS後継機の発表はあるかもしれんですね。
当面可能性は少なそうです。








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