【ガジェット】PS VITAの後継を想像してみる。

2011年にVITA(PCH-1000シリーズ)は発売されたんですけど、既に7年経ってます。
2013年にリニュアルされてPCH-2000シリーズとして発売されたんですけど、それでも
今年で5年経つのでそろそろ後継機が発売されても良い時期なんですよね。

ちなみに3DSも2011年に発売されているんで、これまた後継機が期待されるんですけど、
3DSの場合携帯ゲーム機としてはSWITCHと重なる部分が無きにしも非ずということや、
任天堂自体がスマートフォンにも注力しはじめているというところで先が見えていない
状況です。


それはともかく・・・VITA後継機なんですけど。
スペックベースで考えるより市場で受け入れられる可能性のある価格を基準に考えるのが
良いかなぁと思うわけです。

PSP       20,790円(税込)(2004年)
VITA 3Gモデル  29,980円(税込)(2011年)
VITA Wifiモデル 24,980円(税込)(2011年)

改めて見返すとVITAって3Gモデルあったんですね^^;

当時の3Gモデルは市場に受け入れられにくい状況だったモノのMVNOが増えた今の時代で
あれば受け入れられやすいかもしれないです。

先日のソニーの決算説明の中で興味深い内容がありました。

■ソニー過去最高業績もスマホ事業が赤字、それでも続ける理由は「5G」 (1/2)
(MONOist 2018年05月01日 08時00分)

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1805/01/news023.html

ぶっちゃけグローバルで苦戦しているXperia事業を継続するのは来たるべき5Gのためという
ことらしいです。

VITAを使ったPS4のリモートプレイや「PS NOW」のサービスを見る限り、
ネットワークの帯域がある程度保証されればクライアントのスペックはそこまで求められない
ような気がしますね。

■2020年に実用化される「5G」--ドコモが描くサービス開始に向けた構想
(CNET JAPAN 2017年01月23日 11時14分)

https://japan.cnet.com/article/35095385/

■「5G先取り競争」2020年を待たずに始まる? KDDIが商用化に前進 :週刊モバイル通信 石野純也
(engadget 2017年3月2日, 午前11:00 in 5g)

https://japanese.engadget.com/2017/03/01/5g-2020-kddi/

というわけで5Gの話しになっていくんでしょうけど、2020年には各社で5Gによる高速通信が
開始されるので、5G対応の携帯ゲーム機を出してくる可能性はあるかなぁと思ったりしてます。


■任天堂Switch分解、3万円なのに「推定原価250ドル」
(日本経済新聞 2017/4/28 6:30)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO14690810Q7A330C1000000/

日経新聞煽ってるなぁ^^;
SWITCHの推定原価に人件費やマーケティング費用入ってないのにね。

いずれにしても・・・日経新聞にあるとおり「Switch」の原価が250ドルと言われてます。
タブレットとドック部で167ドルとのことなので、200ドルあればスペック的にはSWITCHに
近い携帯ゲーム機が出来そうな感じです。
そして5G対応の部材と4K対応の液晶を備えてくるのかなぁ。
何となく3万円オーバーな携帯ゲーム機に仕上がりそうで初期ロットは避けたいところですけど・・・^^;

あとVITA専用メモリーカードみたいな高額なオプション製品は廃止してほしいですね。
あれはハード普及に邪魔にしかならないです。

まだ2020年までVITAは頑張れるかなぁ・・・


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