【妹さえいればいい。7 】羽島伊月と可児那由多が付き合う?!|予想外の展開!


ラノベ「妹さえいればいい。7 」の感想!


初稿:2018.01.07


1.「妹さえいればいい。7 」とは





妹さえいればいい。」シリーズもいよいよ7巻。
主人公の書く作中作の変態小説にも慣れましたが、
そんなことより物語が大きく動きます!
というわけであらすじ紹介です。

7巻のあらすじ
お付き合いはじめました。

ついに付き合うことになった羽島伊月と可児那由多。
恋も仕事も充実して、ますますリア充真っ盛りとなる2人。

そんな2人の交際をきっかけに、羽島千尋、白川京、不破春斗、
それから何故か大野アシュリーの心境にも変化が訪れるのだった。

千尋の前には新たなライバルが出現し、
春斗は彼を慕う新人作家(巨乳)・相生初に熱いアプローチを受ける。

近づいてくるクリスマスの足音。
変わりゆくもの、変わらないもの。

大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第7弾!
作家や税理士や女子大生たちの、新たな物語が幕を開ける――。

引用元
https://amzn.to/2PDIoL7





2.「妹さえいればいい。7 」の感想



7巻のポイントはやはり主人公「羽島伊月」とヒロイン「可児那由多」が付き合ったことでしょうか。
タイトルからして伊月は千尋とくっ付くと思っていたんですけど・・・これは想定外の展開。

どちらかといえば草食系の伊月が初エッチで那由多に蹂躙されるというイベントは、
なかなか面白かったです。

美少女なんですけど、過ぎたるは及ばざるがごとしといいますか・・・
そんなところも那由多のよいところですけどね。

羽島千尋、白川京、不破春斗この三人もなかなかどうなるのか先が見えない状況ですけども。
なかなか面白い群像劇になってきていますね。

「はがない」ほどエンターテイメント色は強くないモノの、物語をきちんと終わらせる方向で作品を
描かれているのは好感が持てます。

ホロリときたのが作中で命を落とした女性作家のエピソード。
なんとも言えない切ない気持ちになりました。

あとカントクさんの絵が素晴らしい。

続刊も読みます!(購入済みなんですけど・・・^^;)



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