【Lenovo ideapad Miix 320】WindowsタブレットPCを購入した!|けど速攻売却しました!
2019/12/21
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Windowsタブレット「Lenovo ideapad Miix 320」の紹介!
Toshiba製「DynabookSS RX2」が故障し復旧の目処が立たないため、サブPCが欲しくなりました。
高スペックではなく最小限メール・ブラウジング・テキスト編集程度な用途に割り切ったPCの購入を決断。
「Lenovo ideapad Miix 320」を購入したので紹介したいと思います。
(初出 :2017.11.18)
(改稿:2019.12.21)
1.「Lenovo ideapad Miix 320」とは
「Lenovo ideapad Miix 320」はWindows10搭載のタブレットPCです。キーボードと分離できます。

https://www3.lenovo.com/jp/ja/tablets/ideapad/miix-series/Lenovo-MIIX-320-10ICR/p/88IPMX30837
スペックの概要を紹介しておきます。
CPU インテル Atom x5-Z8350 プロセッサー
メモリ 2GB
eMMC 64GB
ディスプレイ LEDバックライト付 10.1型 HD IPS液晶 (1280x800ドット、1,677万色以上) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり
Wifi IEEE802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth v4.1
オーディオ インテルハイデフィニション・オーディオ (Dolby Advanced Audio機能付き)
インカメラ 200万画素
アウトカメラ 500万画素
センサー 加速度センサー
重量 550g(タブレット本体)
1.02kg(キーボードドック装着時)
詳細を確認したい人はリンク先を確認してください。
https://www.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/tablet-2017-miix320_rt_0428
POINT
ノートPCとして見た場合、ディスプレイサイズは10インチと小さめですが
重量約1kgと比較的軽量です。
見た目もシンプルで、デザイン的にクセがないところはポイント。
ノートPCとして見た場合、ディスプレイサイズは10インチと小さめですが
重量約1kgと比較的軽量です。
見た目もシンプルで、デザイン的にクセがないところはポイント。
2.感想
メモリ4GBモデルもあったんですけど、割り切って2GBモデルを購入。
割り切ったというか、正確には注文した後に気づいたんですけど・・・
まあ7000円くらい安いのでよしとします。
・・・
納得したつもりでしたが、これは間違った判断でした。
理由は感想で述べます。
ここからポイントにフォーカスして感想をあげていきます。
①CPUがネットブック世代で微妙な実績を残した「ATOM」の件
Vaio X のCPUが「ATOM Z540」だったわけですけど、やっぱりモッサリしていて重量的には超軽量だったんだけど
時代が追いついていなかったというか・・・悪い端末ではなかったんですけどね。
その「ATOM」の最新版です。
ベンチマークの性能自体は当時の3倍くらいになってるようで、モッサリ感はさほど感じないですね。
これは良い進化です。
②メモリ2GBの件
Windowsの64bit OSでありながらメモリ2GBというのは厳しい。
メモリをバカ食いするChromeなんかはオススメできないです。
タブを大量に開くと途端にモッサリします。
メモ帳とブラウザのタブ1つ程度なら打鍵にさほど影響はないと思いますが、複数ブラウザのタブを起動するとすぐにメモリ使用率は7割以上になってモッサリしてしまいます。
購入するなら4GBのバージョンを購入した方がよいです。
③HD画質の件
これは問題なし。
フルHDだとメモリ不足が深刻になるので良い選択だと思います。

④バッテリーの持ち時間
さて他に良いところと言えば、バッテリーの持ち時間が10時間オーバーという優秀さ。
端末もとても上品な仕上がりになっています。
あとは打鍵感覚。
VaioXの打鍵感覚はいまいちだったのを思い出しますが、この端末は非常に良く出来ています。
とても丁寧に調整されたキーボード配置だと思いました。
3.結論
良い端末なのですが、早々に売却しました。
購入した製品はメモリ2GBだったので実に耐えませんでした。
「DynabookSS RX2」は1.2kgで光学ドライブ搭載で12インチだったので軽く感じたのですが、
10インチで1kgのノートパソコンというのは結構ずっしりと重いです。
そういったわけで売却して他の端末を購入することにしました。