【秘密結社】秘密結社なのに超メジャーな組織「フリーメイソン」|日本にロッジあるんですよ【オフトピック】
2017/11/11
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秘密結社なのに超メジャーな組織「フリーメイソン」
初稿:2017.11.11
改稿:2020.04.05
秘密結社と言えば「フリーメーソン」「イルミナティ」「300人委員会」・・・ETC
名前が公になってしまっている時点で秘密結社ではないんですけども^^;
というわけでフリーメイソンの紹介。
1.「フリーメイソン」とは

日本のロッジは東京都の某所にあります。
実は事務所からそんなに遠くないところにあったんですけど、行ったことはないです。
随分前から住所は公開されてます。
オカルト研究家の山口敏太郎さんはフリーメーソンのバーベキューに参加したこともあるらしく
秘密結社というより上流階級の社交の場という印象を受けたそうです。
その際関暁生がメーソンのメンバーでないことの確認を取ったそうです。
他にもメーソンの振りをしている大御所研究家のA氏も無関係だったりと、まあそんなもんですわ。
ただし建物の前をうろつく不審者の写真は全て撮影されて残されているので要注意。
2.「フリーメイソン」の日本ロッジホームページ

https://www.grandlodgeofjapan.org/
秘密結社なのにホームページ持っちゃったよ!(笑)
ホームページにこんなF&Qが載っていました。
引用させて頂きます。
フリーメイスンリーは宗教ですか?
至高の存在を信じていること、という要件を除いて(ごく少数のグランドロッジではこの要件が廃止されました)、フリーメイスンリーは会員の信仰する宗教を尊重し、それに影響を与えようとはしていません。と言っても、メイスンリーは、用いる比喩の多くをユダヤおよびキリスト教の聖書から引用しています。これは、メイスンリーが17世紀以前のヨーロッパにおける文化的環境において誕生したことからして自然な結果です。こうした背景にもかかわらず、すべての世界中の宗教の信者が3世紀にも渡りフリーメイスンに参加しており、かつ彼らの個人的な信仰と衝突はしていません。
フリーメイスンリーは秘密結社ですか?
この質問については、決まった答えがあります。フリーメイスンリーは秘密結社ではなく、秘密のある結社だというものです。この秘密は、熟練した職人としての資格を示すため、古代の石工が用いた認識方法に関するものです。この認識方法はすべて、初期のメイスンに関する暴露記事で公にされてしまい、それから300年の時を経た今では、もはや秘密とは言い難いものです。
フリーメイスンリーの中核には秘密の陰謀があるのですか?
この誤解は、おそらくエンシェント アンド アクセプテッド スコティッシュ ライトの33階級制度から生じたものです。これらの階級はスコットランドではなくフランスで作られたもので、石工というよりは騎士の象徴に基づいています。この制度において、最高の位は限られた人数の傑出した会員に名誉として与えられました。別の陰謀論は、悪名高い「シオン賢者の議定書」などの、作り話であることが証明されているものに基づくものや、イタリアのプロパガンダ デュー(ロッジNo.P2)などの、ならず者のロッジによる犯罪活動に基づくものです。数百万人のフリーメイスンが組織内に秘密結社の痕跡を見いだしていないことはこの問題を考える上で役立つはずです。
引用元
https://www.grandlodgeofjapan.org/freemasonry-j.html
ちまたに溢れるフリーメイソンによる陰謀論の回答はこのQAではっきりしちゃってますね。
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