【Bose QuietComfort Earbuds】2020年度最高のノイズキャンセリングイヤホンの一つ|長所3つに短所2つ!【最高峰】


ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」の感想


初稿:2021.02.18
改稿:2021.02.18

2020年度に発売されたワイヤレスイヤホンを幾つかレビューしてきました。
満を持して「Bose QuietComfort Earbuds」試用してみたいと思います。
というわけで、この記事はワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」のレビュー記事となります。



1.「Bose QuietComfort Earbuds」とは





「Bose QuietComfort Earbuds」(以下「BQCE」と記載します)は2020年に発売されたワイヤレスイヤホンです。
ゼンハイザーの「MOMENTUM True Wireless 2」と双璧を為していたと言っても間違いありません。
そこに「Jabra85t」も入り込んだとも言えるので、現状三つ巴の様相を呈していますね。

ゼンハイザーについては先日ヘッドフォンを購入したので、今回は「BQCE」を購入しました。
製品のカタログスペックは以下のとおりです。

製品概要
・ノイズキャンセリングイヤホン: 11段階のアクティブノイズキャンセリングにより、ノイズをシャットアウトして
音楽やポッドキャスト、ビデオを楽しめます。トランスペアレンシーモードを使用すると、短い会話をしたい時に、
周囲の音を聞くことができます。

・ボーズのクオリティサウンド: ディテールをクリアに再現。深みのある豊かな低音。このノイズキャンセリングイヤホンに
内蔵されたイノベーションにより、どんな音量でも豊かでバランスのとれた、臨場感あふれるサウンドを再生。

・快適なイヤホン: 一日中着けていても快適。耳に触れる面はすべてソフトシリコンでできています。3種類のサイズの
イヤーチップを付属、最適なフィットを選べます。

・汗や雨に強い防滴仕様: IPX4等級のワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンは、雨やみぞれ、ひょう、雪、汗に
さらされても優れたサウンドで音楽を再生します。

・パワフルなバッテリー: 1回の充電で最長6時間の再生が可能です。ワイヤレス充電ケースを使用することで、さらに
最長12時間の再生が可能。さらにケースはQi規格の充電マットに対応しています。

・シンプルなタッチコントロール: ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンのコントロールはとても簡単。
スマートフォンの操作のように、表面をタップしたり押したりするだけです。

・Bluetooth 5.1搭載: Bluetoothイヤホンは、機器から9メートル以内の範囲で使用可能です。通話中には、マイクシステム
が周囲のノイズの大部分をシャットアウト。iOSおよびAndroidに対応しています。


引用元
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ワイヤレスイヤホンは黒が多いように思ったので、白を選びました。
Amazonを見た限りだと、白の方が若干お値段控えめのようです。やっぱり人気は黒なのですね。
それにしてもBOSEといいゼンハイザーといい良いお値段しますね・・・(ボソッ)


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2.「Bose QuietComfort Earbuds」をレビュー



2.1 開封の儀


外箱から見ていきましょう。

「Bose QuietComfort Earbuds」外箱

人気のあるメーカーの外箱はどこもシンプルでカッコいいです。
ワタシの個人的な感想ですけどね。

外箱を開封します。

「Bose QuietComfort Earbuds」開封

同梱品はイヤホン、イヤピース×2、ケース。
USB-TypeCケーブルも含まれていますが、既存のモノを流用するので出していません。
どの製品のケーブルか分からなくなるか、行方不明になるのがオチなので・・・

持ち歩くことになるケースを見ておきます。

「Bose QuietComfort Earbuds」ケース前面

前面にケースを開くボタンがありますね。
意外とこういった造りのイヤホンケースは珍しいように思います。

背面もシンプルです。

「Bose QuietComfort Earbuds」ケース背面

背面にはUSB-TypeC用のポートがあります。

ケースを開いてみました。

「Bose QuietComfort Earbuds」ケースオープン

あくまでワタシの所感ですけど、完成された造りですね!


2.2 セットアップ


セットアップの手順が正しいのかどうかは分かりませんが、Android端末で使用する際には
「Bose Connect」と「Bose Music」のインストールが必要です。

「Bose Music」ー「設定」ー「技術情報」からファームウェアのアップデートを行いました。
設定関連のアプリが2つに分かれているイヤホンはコレが初めてです。

設定が完了したのでここからレビューです。

2.3 レビュー


「Bose QuietComfort Earbuds」イヤホン

2.3.1 良かったところ


まず良かったところを3つあげたいと思います。

1つめはノイズキャンセリング機能。
「BQCE」は前評判どおりの圧倒的なノイズキャンセリング機能です。
その辺のノイズはかなりの割合でカットしてくれます。
この機能なくして「BQCE」は語れないと思います。
耳へのフィット感と合わせると、音楽を聴いている際にはちょっとやそっとの雑音に邪魔されることはないです。

2つめは無線充電に対応しているところ。
2万円~3万円の高価格帯のワイヤレスイヤホンでは搭載されていることが多い機能です。
置くだけで充電できるというのはやっぱりプライスレスな価値です。

3つめは音質。
低音が強めですね、ドンシャリ傾向と言うよりドンの部分が大きい印象。
ズーンって感じでしょうか。
心地良く響くズーンは大変気持ちがいいですね。


2.3.2 残念だったところ


さて、残念ポイントも3つあげたいと思います。

前述しましたが1つめの残念ポイントは設定に使用するアプリが2つに分かれているところです。
1つに集約して欲しいところです。
ファームウェアのアップデートなどもあるはずなのに、初心者に優しくありませんね。

2つめはイコライザーがないところ。
アプリのバージョンは2021年2月15日現在で「4.2.4」です。
あるバージョンまでは存在していたとかいう話をネット上で見かけたので事実なら、
是非とも復活させて欲しい機能だと思います。
イコライザーを弄って音質を調整するのもワイヤレスイヤホンの楽しみの1つだと思うのですよ。

3つめは装着感について。
最初からイヤホンにセットされているものを含め、3種類のイヤーピースが同梱されています。
正直言ってしまう耳に合わないのです。(大中小、いずれもしっくりこない・・・)
これは個人差があるので、他の人はどうなのか分かりませんが・・・
外で使用すると落としてしまいそうなので、屋内利用限定になりそうです。


3.まとめ



音質については語るほど聞き込めていないのですが、合格点であることに間違いはないと思います。
使い込むことでもっと「Bose QuietComfort Earbuds」の良さがさらに分かるかもしれないので、
楽しみではあります。

他には、イコライザー機能はメニューに復活させて欲しいですね。
アプリのアップデートととも復活させて欲しいところです。

購入して日が浅いため、聞き込みきれていないので価格の元が取れるくらい聞き込んでみようと思います。


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